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Posted by naturum at

2023年01月01日

ウサギの染め絵手ぬぐい:2023始動@新潟

新年あけましておめでとうございます。

居間に飾ってある染め絵手ぬぐい、1年ぶりに交換しました。テヘッ

からウサギヘ


染めの安房さんの干支手拭いです。

ピョンピョン飛んで、飛躍の年になりますように。

ちなみに12年前に紹介したウサギの干支手拭いはこちら

皆様にとって良い1年でありますように!

本年もよろしくお願いいたします。  

Posted by Zen at 11:57Comments(0)手拭い

2022年01月01日

2022新年明けましておめでとうございます:寅の染め絵手拭い@新潟

新年 明けましておめでとうございます。

昨年は怠けていて居間の手拭い飾りを1回も替えず、丑年の手拭いのままでした。

寅の図柄の染め絵手ぬぐいに替えました。

浅草の「染の安房」の「寅市松」という手拭いです。

12年前の寅年の染め絵手ぬぐいはこちらをどうぞ


今年はコロナの内服薬の登場で、社会的な対応が劇的に変わることを願ってやみません。

多分後半にはそうなる?


釣りでは虎視眈々と獲物を狙いたいと思います。

沢山美味しい魚が釣れますように!

また、河原キャンプ等でワイワイと仲間と騒ぎたいものです。

皆さまにとって良い年でありますように!

本年もよろしくお願いいたします。  

Posted by Zen at 14:49Comments(0)手拭い

2020年01月01日

子年の染め絵手拭い:2020年元日ご挨拶@新潟

新年 明けましておめでとうございます


旧年中はお世話になりました。



こちら浅草にある染の安房というお店の子年の手ぬぐいでした。

黒地にかわいらしいネズミが松竹梅、打ち出の小づちに瓢箪に扇子などとともにあちこちに配置されていて、なかなか良い図柄ですね。

12年前の子年の染め絵手拭いは浅草のふじ屋さんで買い求めたものでした。


ネズミは太古から人とのかかわりも深く、実生活では害獣ですが、子孫繁栄の象徴として扱われてきました。

考えてみると面白いです、、、
世界的に見てもミッキーマウスやミニーマウス、トムとジェリーなど親しみやすく大人気のネズミキャラクターが多く、愛されています。
そうそう、大人気のポケモンキャラクターのピカチュウも分類はねずみポケモンです。(が、実はそのモデルはリスだった?とのことです。)


昨年はイノシシの図柄の染め絵手ぬぐいを正月に飾ってから手ぬぐい額に入れたまま、手拭いを1回も替えずに1年間通してしまいました。シーッ


1回飾ったものはとりあえずお蔵入りとして、季節の染め絵手ぬぐいなど替えて紹介してきました。
染め絵手拭いの過去記事はこちら

現在ストックは50枚以上あるのですが、単なる無精で替えなかっただけでした。テヘッ

今年はまた、ぼちぼち紹介してゆきたいと思います。


つまらない記事もあろうかと思いますが、本年も連日投稿、続けるつもりでおります。
気晴らしに覗きに来てください。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。  

Posted by Zen at 18:24Comments(0)手拭い

2019年01月01日

2019元旦:丸福いのしし:染め絵手ぬぐい@新潟

新年 あけましておめでとうございます

今年の干支は亥

戸田屋商店の 丸福いのしし  という染め絵手ぬぐいです。

一番上は 松・竹・梅とイノシシ
真中は 初日の出とイノシシ
一番下は凧揚げをしているイノシシ

税込 1620円なり

毎年元旦の記事は干支の手拭いを紹介していましたが、
12年前の亥の手拭いこちらをどうぞ

猪突猛進もいいけど、熟考してジックリと構えて行動することも大切ですね。

餌が少ないのか、全国でイノシシ出没のニュースがかなり聞かれており、イノシシに襲われて怪我をしたなんてのもありました。
意外に獰猛なんですね。

新潟県では猿や熊のニュースは聞かれますが、幸い寒いからなのか生息しておらず地元被害のニュースは聞こえてきません。



こちら11月25日の岩室-月潟村のサイクリングの際に月潟の中之口川河畔で見つけた桜の花。

彼岸桜の不時現象かと思われます。

ぽつぽつ程度しか咲いていませんでしたが、可愛らしい花ですね。

こりゃ春から縁起が良いわい!、、、、


今年も良い年でありますように!ハート

本年もどうぞよろしくお願いします。  

Posted by Zen at 09:14Comments(4)手拭い

2018年01月15日

白隠:禅画の教え日めくりカレンダーと呂洞賓図の染め絵手ぬぐい

禅-心をかたちに-臨済禅師1150年・白隠禅師250年遠諱記念 特別展 という展覧会の話をしましたが、今日話す二つのお土産については少し書面を割きたかったのでお付き合い下さい。


会場に入ってまず目に飛び込んできたのが、白隠 禅画の教え という日めくりカレンダーの表紙を飾る、禅僧であり画家であった白隠 慧鶴の晩年における最高傑作と言われる、半身達磨です。

実物は192.0×112.5cmの大きさ!
大迫力でしばし入り口で立ち止まって見入ってしまいました。

お土産に買った日めくりカレンダーの方は大きさは 18×25cm



ちょと高めの値段設定ではありますが、万年カレンダーとして使え、格式のあるオブジェにもなります。

一か月分:31枚での構成なので、毎月同じ日に同じ禅の教えを学ぶことになります。ニコニコ

31日のページ以外は、1年で12回拝むことができるので、果たして1年後には覚えているでしょうか?

たぶん無理?汗

書かれている賛は  直指人心、見性成仏(じきしにんしん、けんしょうじょうぶつ)
禅の心を端的に表したもので、人間の心の根源そのものをずばり指し示し、自己の心が仏性に他ならないと自覚して仏に成れ、、という意味だそうです。

悟りを開くのはたいそう大変なことのようです。

半身達磨についてはこちらを参考にどうぞ


こちらは会場で買ったもう一つのお土産

戦国時代に雪村という画家が書いた禅画 ”呂洞賓図” の染め絵手ぬぐいです。

この画に込められた、作者たる雪村周継の思いや表現に込められた思想を理解するには、こちらをどうぞ

呂洞賓は中国の八仙人の一人で実在の人物だそうです。本当?ビックリ

そして、実は私と誕生日が一緒でした。シーッ

呂洞賓の詳しいことはこちらをどうぞ

ここに試された10の試練、、、俗人の私だったらすぐに脱落でした。
特に第五の試練は乗り越えられそうもありません!シーッ汗

この手拭いを額に入れて、以前紹介した伊藤若冲の雷神図と一緒に職場に飾ってあります。

ダレている時に、これらの額が目に入ると気が引き締まります。テヘッ

ちなみにこの手拭は864円と良心的な値段、額は4倍以上しますが手拭いの方がありがたみを感じます。
  

2018年01月01日

謹賀新年2018:染め絵手ぬぐいと厄年、健康寿命のことなど@新潟

新年明けましておめでとうございます。


ことしの干支は戌、、、

一番下に犬張子が描かれている、戸田屋商店の梨園染め 笑門来福 という名の染め絵手拭です。

付いていた説明書きには
「犬」に「竹」を被せると、「笑」という文字に似ていることから、犬張子に籠を被せた魔除けの縁起物に、あふれる笑いを包む大きな丸い門、上にはふくら雀・ふぐ(ふく)・ふくろうで福づくしの柄です。
との事でした。

話は変わりますが、、、

実は私、年男でございました。

それと、厄年です。

厄払いをして、この1年を無事に過ごせば、厄年なるものとも今後 縁が切れます、、、、テヘッ
万歳!? 


昔はそれほど平均寿命が長くなく、60も過ぎて還暦祝いの1つもしていただければ、人生を十分全うした様なものでした。

江戸時代の平均寿命は45歳と言われていました。

日本人の平均寿命が50歳を超えたのがいつだかご存知ですか??

男女ともに50歳を超えたのはなんと、昭和22年。
わずか70年前の1947年です。
男女合わせた平均寿命は52歳でした。ビックリ

日本人の平均寿命の変遷についてはこちらをどうぞ

飛躍的に伸びた平均寿命、、、しかし最近言われている健康寿命ってご存知?

健康寿命=健康で不自由なく過ごせる寿命。

2017年現在、平均寿命は男80.2歳、女86.6歳
対する健康寿命は男71.2、女74.2歳です。
男の方が悩みながら生きる期間は短い、、、

寝たきりや自立した生活が出来ない状況になり、10年程度不自由な生活を強いられて亡くなるのが今の日本の現状でした。
ピンピンコロリではなく、本人もつらいし、面倒を見る周りの人たちも大変です。

平均寿命と健康寿命のかい離や高齢化社会についての考察はこちらをどうぞ

さて、
厄年を調べると60歳が最後の厄年ですが、いまどきは高齢者の定義も65歳となり、長生きする人がほとんどです。
厄年も見直して、年齢引き上げを考えないといけない時期かもしれませんね。テヘッ
神社様も助かります。

少子高齢化で労働人口も減少して税収も減るばかり、、、
一方で定年後の高齢者が増えて医療費・介護福祉費用が爆発的に増大、、、

焼け石に水と言われつつも、定年年齢を引き上げするなどの策も考えないと今の医療・社会保障制度が破たんするのはすぐそこでした。ZZZ… 

そんな事を考えるとなんとも気分が沈みますが、、、

楽しく2018年も仕事に遊びに頑張りたいと思います。

それでは皆さま、今年もよろしくお願いいたします。  

2017年06月22日

夏至と梅雨入りと紫陽花の染め絵手ぬぐい@新潟

5月の染め絵手拭い記事掲載からだいぶ経ってしまいました。ガーン

21日、居間の手拭い額を交換しました。

そして、この日は2017年の夏至でした。

夏至というと早起きをしなと汗、、、
過去にはこんなことをしていた時期もありました。シーッ

暑い夏や鮎釣りシーズンははまだ先ですが、これから日照時間がどんどん短くなるのはとても寂しく思います。


関東ではだいぶ前に梅雨入りしましたが、北陸&東北地方はやっと21日に梅雨入り宣言。

わけのわからないうちに梅雨入りして梅雨明けしていたのではメリハリがなくて寂しいですが、今年はちゃんと宣言できてよかったですね。

四季のはっきりしている日本ですから、ちゃんと宣言してほしいものです。

そして、、、日を同じくして、居間の手拭いを交換しました。


和傘とあじさい と言う濱文様㈱の染め絵手拭いです。

カラフルな手拭いですが、値段は1050円なり。

梅雨の花といえば、アジサイですね。関東なら鎌倉が有名でした。

漢字で 紫陽花 と書きますが、英語では hydrangea と言います。

頭の方の hydra,,,
   
hydroは水を表す接頭語ですので、水に関係のありそうですね。

いかにも梅雨の植物という感じがします。


アジサイの花言葉は、

「移り気」「冷淡」「辛抱強さ」「冷酷」「無情」「高慢」だそうです。

以前にも書きましたが、アジサイは咲いている盛期はきれいですが、梅雨も明けると茶色く変色してみすぼらしくなり、終わり方が今一な植物でした。ZZZ…



  

Posted by Zen at 21:32Comments(0)手拭い植物

2017年06月08日

日本橋と手拭いのちどり屋:行きあたりばったりサイクリング

お台場から東京駅方面に向かいました。

こちら日本橋にある全国の道路元標です

東京市道路元標 となっています。

隣の里程表

新潟まで三四四粁と刻まれていました。

その後以前からお世話になっている人形町の手拭い専門店、ちどり屋さんに立ち寄りました。

青空号とちどり屋さん

最近はネット通販でメール便で買えるので、実店舗に足を運ぶ機会が少なくなりました。テヘッ


なんだかいろいろと物色して7つ、9500円くらい使ってしまいましたが、欲しいものが手に入りました。

自転車柄の手拭いがあったので購入。
こいつは額に入れて飾ることはないかなニコニコ、、、  

Posted by Zen at 20:36Comments(0)手拭い自転車

2017年05月01日

菖蒲に兜:端午の節句:染め絵手ぬぐい@新潟

速いもので今日から5月、あっという間ですね。

2017年の干支:伊藤若冲の鶏の手ぬぐいをやっと交換しました。テヘッ


菖蒲に兜 という堀井商店の手ぬぐい

なかなかシンプルですっきりしたデザインの染め絵手拭いでした。

税込1080円也

菖蒲は ”勝負” に通じるので男の子の端午の節句では兜と一緒に飾られるようになりました。

我が家の子供たちはもう催しに関係ない年齢になり寂しい限りですが、先日阿賀野川や信濃川の土手道サイクリングをしていても、鯉のぼりのポールの準備があちこちで見られ、GWやこどもの日がまじかなことを実感しました。

  

Posted by Zen at 20:41Comments(0)手拭い

2017年01月01日

若冲の鶏の染め絵手ぬぐい:2017元旦@新潟

新年あけましておめでとうございます。

今年の干支は酉

酉という字はもともと酒の壺を表す文字だったようです。

サンズイが付くと”酒”、、、なんですね。

そんな酉ですが、干支を表す動物に例えると普通の鳥ではなく、鶏なのだそうです。

今年の干支にちなんで居間の額の手拭いを替えました。


鶏の絵と言えば、、、伊藤若冲ですね。

昨年は大ブレーク、、、

私も東京の展覧会に出かけて目の前で実物を見て感動してきました。

この染め絵手拭いは若冲の「西福寺仙人掌群鶏図襖絵」(1789年作)の一部を切り取って手拭いに仕立てたもので、若冲本来の精密画の様なものではありません。

それでも若冲の鶏の雰囲気は十分伝わってきます。

コケコッコ~

今年も朝早くから元気に遊んで仕事するつもりです。ナイス

良い年でありますように!

本年もよろしくお願いします。


  

Posted by Zen at 09:47Comments(0)手拭い

2016年12月01日

西洋柊:染め絵手ぬぐい@新潟

今日から師走、2016年も今月で終了ですね。

今日の新潟の日の出時刻は6時41分、朝飯前釣行に出かけても7時まででは30分くらいしか竿を出すことができない時期になりました。

といっても海も荒れている日が多いので、朝はのんびりしていることが多いですがテヘッ、、、


1年経つのは早いですね。

長らく交換していなかった居間に飾っていた染め絵手ぬぐいを交換しました。



12月らしく、クリスマスとも重なるヒイラギの柄の手ぬぐいです。

かまわぬさんの手ぬぐいでした。 1200円也

 って単純な漢字ですが、なじみのない人には読むのが難しいでしょうか。

古くから日本では邪気の侵入を防ぐといわれて、庭の北東に柊、南西に南天を植えるとよいと言われています。

我が家の庭の片隅にも植えてあります。
雌雄別株だそうで、我が家の柊は赤い実が付かないところを見ると雄株なのでしょう。

また、節分に柊の葉を門に付けて悪魔を払う風習の所があり、刃の先がトゲ状になっていて鬼の目を突く事から オニノメツキ オニサシ オニオドシ の別名があり、材は硬くしなやかなで、印材やそろばん玉に使われるのだそうです。


英語では Holly って言いうんです。ビックリ

'神聖な'という意味のholyと似ていますが、この植物のもつ意味合いにも通じるものがありますね。

ヒイラギというとクリスマスのオーナメントを想像する人も多いかと思います。

面白いことに、キリストに関係する神聖なものとして捉えられているんですね。


病害虫に強いと言われている柊ですが、我が家の柊は毎年5月から6月頃になると必ずヘリグロテントウノミハムシという害虫が大量発生し、食害が大きくならないうちにスミチオンで消毒していました。
これをやらないと新芽を含めた新しい葉っぱはすべてダメになってしまい再生されることもなく、木の将来に影響する出来事になってしまうのでした。

その他いろいろ柊にまつわるお話はこちらをどうぞ
  

Posted by Zen at 21:15Comments(0)手拭い植物

2016年09月07日

夕焼け:ススキ・茜空:染め絵手ぬぐい@新潟

9月に入りましたがまだ残暑厳しいですね。

いつまでも居間の手ぬぐいが朝顔ではまずいので、秋らしい柄に変えましたニコニコ


「秋(夕焼け)」 ススキ・茜空 という堀井の手ぬぐいです。

1800円なり。

以前に東京出張の際 人形町のちどり屋さんで買い求めたものでした。

買いたい人はこちらをどうぞ
今ではネット注文で楽々ですね。


ススキの穂があちこちで目に付くようになりました。

日の入り時間も早くなり、仕事から帰ってそそくさと鳥屋野潟ランニングに出かけても丁度夕焼けの時間です。

遠く新潟駅近くのLEXNのビルが真っ赤に燃えている姿も目にします。

帰宅する頃には外は真っ暗。

草むらから声高く聞こえる虫の声も秋を感じさせます。


もうすぐ今年も中秋の名月

今年は9月15日だそうです。

来週はススキ狩りに行かないとですね。

暑いのもあとわずかです。  

Posted by Zen at 06:30Comments(0)手拭い

2016年07月10日

朝顔と蜻蛉:染め絵手拭い@新潟

居間に飾ってある額の手拭いを替えました。


こちら、気音間:kenemaの注染手拭いで 朝顔と蜻蛉 というものです。
900円なり。
だいぶ前に買ったものでした。

薄い水色の地に、赤と青の朝顔の咲いている花のほかに蕾も見えます。

涼しげで良いですね。

東京の入谷の鬼子母神では朝顔まつりを7月6,7,8日とやっていました

蜻蛉の姿も見えます。

蜻蛉と言えば、私の場合真っ先にウスバカゲロウが思い浮かびます。

以前に鳥屋野潟公園でアリ地獄を見つけた話をしたことがありました。

小学生の頃に学校のプールの下や神社の社の下あたりですり鉢状になったアリ地獄を探しました。

捕まえてきて虫箱などに入れて、巣を作らせてアリンコを捕まえてきて遊んだものです。

ウスバカゲロウ、成虫になるとちょっと臭いんですよね。

ここで取り上げている蜻蛉はいわゆるトンボの事なのかもしれません。


このところ暑い日が多くなり、サイクリングをしていても急に河原のトンボの数が増えたり、夏虫の鳴き声を聴くようになりました。

暑苦しいアブラゼミの声も聞かれるようになりましたね。


そうそう、今日は7月10日、 四万六千日という特別な功徳日、浅草の浅草寺ではほおずき市が行われている日でした。

暑い夏はもうそこまで来ていました。ヤシの木サーフィン


  

Posted by Zen at 05:21Comments(0)手拭い

2016年05月15日

伊藤若冲展に行った:雷神図:染め絵手拭い@東京上野

4月22日から5月24日までわずかな期間ですが、東京都美術館:上野で
生誕300年 若冲展が開かれています。

鶏をモチーフにした極彩色の絵を見た記憶、誰でもあるのではないでしょうか。

1716年に生まれ1800年没。

江戸時代、どこの宗派にも属さず、独自の技術や画風で作品を残した孤高の絵師、伊藤若冲。

前もってNHKの特集番組でも予習させていただき、300年前の隠された技の数々に魅了されました。

今回は相国寺に寄進された釈迦三尊像と動植綵絵が一堂に会し、それ以外の物も多数展示されています。

開幕より大人気でしたが、NHKの宣伝が上手なのか、BSや地上波の再放送も行われ、どんどんと人気熱が高まって、、、

GWはそこそこ混んでいましたが、GWE明けからの混みようは土日平日なく更に大変になったようです。

HPを覗くと混雑具合が確認できますが、平日でも昼頃から夕方にかけ3時間くらいは当たり前です。

そんな中、どうせ出かけるなら朝しかない、と言うことで、、、

5月14日土曜日、7時20分に東京都美術館に並びましたが700人目くらい。早い人は5時過ぎから並んでいたようです。

8時頃には2000人くらい、すでに3時間待ちの状況です。

連日ひどい混みようだったので、開園時間を30分ほど早めてくれたおかげで9時10分頃には美術館内に入れましたが、、、

やっと入ったと思ってもなかなか行列が動きませんガーン、、、

このようなGW明けの超混雑は、GWを外して来館しようと言うお年寄りの方々の数によるところがかなり大きいようです。
期待してきたは良いけど、待ち時間が長すぎて体調を悪くして、、、

主催者側の配慮も足りなければ、来る側も読みが甘いところがあり現場は大混乱していました。

それでも何とか拝観できることができて良かったです。
音声ガイドは520円でしたが絶対利用すべきですね。
観賞にものすごい知識の幅が増えます。

大変な思いをして会場内に入ってのみ買うことのできるオリジナルグッズもありますが、今回の私の一番のお気に入りの土産は会場を出てすぐにある売店で売られていた、若冲の雷神図の染め絵手拭いです。
今回の展示品には含まれていません。

いつもご愛顧の戸田屋商店さんの物で1260円なり。


いつものような季節ものではないのでタペストリー棒で自分の部屋に飾りました。

うっかり落としそうになった太鼓を追いかけて、空から落ちてゆく雷神を描いています。
雷神は右手に太鼓、左手にバチを持ち、腕と足に輪をつけて、虎の皮の褌をつけています。
雷神の表情がユーモラスで愛らしいですね。
賛は
「雲くらき そらにふきくる 風みえて 神なりさはく をともすさまし」
と書かれています。

もしかして雷が落ちる=落とした太鼓を追っかけて雷様自身が空から落ちる、、、   

ということで、雷様が太鼓をめぐって空で大騒ぎをしているのが実態なのかもしれません。
  

2016年05月01日

流水藤:染め絵手ぬぐい@新潟

今日から5月。

月日の経つのは早いものですね。

居間の額に入れて飾ってある手拭い、、、不精をしてお正月の猿の手拭い以来換えていませんでした。

これまで鯉のぼりとかショウブとかの手拭いを紹介しましたが、そのようなもので新しいものがあるかとストックを見たのですが飾り物系は手持ちがありませんでした。
(鯉のぼりの記事はこちら、ショウブの記事はこちら

何か5月にふさわしいものはないかと探したら、、、

以前に 白藤の手拭いを紹介したことがありましたが、こちら濱文様さんの染め絵手拭いの 流水藤 です。

(現在は品切れ中のようでした。)


藤の下には清流が流れている、、、の図です。

紫の藤の花に混じって白花のものも見受けられます。

なかなか素敵な手拭いですね。

鳥屋野潟公園の八重桜もすでに散ってしまいましたが、五頭山辺りでは山桜と山藤がこれから盛りになります。

楽しい山菜採りが待っています。ニコニコ  

Posted by Zen at 21:30Comments(0)手拭い

2016年01月01日

申年染め絵手拭いと猿の落穂拾い:2016年始動@新潟

新年 明けましておめでとうございます。クラッカー


今年の干支:申年の染め絵手拭いを居間に飾りました。

いつもはそれなりの値段の染め絵手拭いを見つけて額に入れて飾って来ましたが、今年はあまり気に入ったものがなく、ネットでいろいろと物色していたら見つけた手拭いです。
年始の挨拶用に配るための手拭で1枚248円、送料の方が倍以上でした。シーッ


猿で思い浮かべることわざは、、、、見ざる言わざる聞かざる、猿も木から落ちる、、、、などくらいでしょうか?

2010年に浅草寺で逢ったあの猿は元気にしているでしょうか?

猿回しは今年は引っ張りだこですね。

2015年はキノコ採りでも山中でたくさんのお友達に会いました。ニコニコ


こちら胎内にキノコ採りに出かけた際に、猿の軍団が田んぼで落穂拾いをしていました。ビックリ

ゴマ粒のように見えますが20頭以上いました。


今年はブナなど山の木の実はそこそこ成っていたようですが、里近くで落穂拾いをしているとは。

なかなかの猿知恵ですね。ニコニコ


記事の内容がだいぶ遅れ季節感を感じないような状況になってしまっていますが本年も昨年同様よろしくお願いいたします。
  

Posted by Zen at 08:13Comments(3)手拭い

2015年10月18日

紅葉:染め絵手拭い@新潟

だいぶ間が開いてしまいましたが、居間に飾ってある万代橋の染め手拭いを秋らしい柄に久しぶりに変えました。テヘッ

段々と日も短くなり、朝晩冷え込む日も増え、目の前の鳥屋野潟公園の桜などの木の葉も少しづつ色づいています。

そして白鳥の姿もちらほらと見られるようになりました。

もうすぐ冬将軍到来です。汗

まだまだ雪が降る前にやることがいろいろありますが、、、、


堀井㈱の注染手拭い:紅葉 というものです。

水に落ちたモミジの葉っぱが素敵です。

今年のキノコのなりは如何に?

今の最大関心事でした。ニコニコ  

Posted by Zen at 23:34Comments(2)手拭い

2015年05月03日

万代橋と柳:染め絵手拭い@新潟

桜も散って4月も終わり、いつの間にか5月。

野山に出かけると草木の芽吹きも真っ盛りで、緑が日に日に濃くなってゆきます。

草むらを渡る風も初夏の匂い。

5月になったら居間の手拭いを端午の節句にちなんだものに替えようと思っていましたが、がさごそと手拭いケースを覗いていたら以前に買い求めたこの手拭いを見つけました。

新潟市のシンボル、万代橋と柳が描かれた染め絵手拭いです。

新潟市は別名 ”柳都” 
柳は新潟市の木でした。


素敵な図案ですね。
やや青みがかった緑色も素敵です。

今の季節にふさわしいかなとこの手拭いを飾りました。

越後亀紺屋 藤岡染工場
この手拭いは地元で買い求めたもので阿賀野市のメーカーが作っています。

付いていた紙帯には監修:長岡造形大学と書かれていました。


新潟市の繁華街の中心地、古町界隈は昔はあちこちに掘があって柳の木がたくさん植えられていました。
西堀、東掘など掘にちなんだたくさんの地名がそれを物語ります。

”掘があった頃”という面白いHP見つけました。

復元された早川掘はこちらをどうぞ

掘のほとんどは埋め立てられてしまいましたが街中には今でも柳の木がたくさんあります。

そんな柳も芽吹いて、新緑の葉っぱが垂れ下がり、初夏の風に揺れています。

ずっと昔の風月揺柳という記事を思い出しました。ニコニコ

  

Posted by Zen at 13:09Comments(2)手拭い

2015年03月21日

桜の絨毯:染め絵手拭いと春分の日@新潟

今日は春分。
 
日中の時間と夜の時間が丁度同じ、、、

これまでの私の春分にまつわる過去記事こちらをどうぞ

新潟は朝から快晴晴れ、気温もぐんぐん上がり最高気温13℃。

春はすぐそこ。
鳥屋野潟公園の桜のつぼみはまだ固く小さいですが日差しや風の色に春の雰囲気が漂っていました。


居間の飾り手拭いを交換しました。


こちら、濱文様という会社の 桜の絨毯 という染め絵手拭いです。
¥800なり

桜の絨毯といえば、そんなタイトルの過去記事 ありましたね。

写真プリントのように見える桜の花びらが散らばっていて素敵です。

じつは今日1時間半ほどサクラマス釣りをしてきましたがボウズでした。シーッ

どうも今年は今のところ遡上が悪いようです。ブロークンハート

いつになったら 桜咲く、、、かな。



  

Posted by Zen at 20:38Comments(0)手拭い

2015年03月02日

お雛様:2015:染め絵手ぬぐい@新潟

あっという間に2015年も3月。

何とか 平成27年、2015年など年号を迷わず記入できるようになりましたがテヘッ、、、

居間の染め絵手拭いをひな祭りの柄に10日ほど前に替えました。


奈良市の中川政七商店というところの注染手ぬぐいです。


明日はひな祭りですね。

我が家の女子は妻と大学生の娘、、、男は私だけになってしまいました。

ひな壇飾りを出すのも面倒なのでこんなものでごまかしていました。テヘッ

これまでのひな祭りに関する私のブログでの手ぬぐいやら何やらの記事はこちらをどうぞ  

Posted by Zen at 07:11Comments(0)手拭い