2011年12月28日
御神楽岳登山その1:出だしの出来事@新潟
9月24日 土曜日 晴れ
海は波が高くだめだし、川も増水で釣りはできず。
でもこの日の天気予報は晴れマークです。
海も川もダメなら、、、山だ!
ということで紅葉にはまだ早かったですが以前から機を伺っていた日本平山か御神楽岳に山登りに出かけることにしました。
朝の5時半起床。
夜半まで雨が降っていたので道路はまだうっすらと濡れていて、ベランダから覗く山の方には少し雨雲がかかっています。
急いで出かけても登山道の草も濡れていたり、道がぬかるんでいることが予想されたのでちょっとのんびり目で行動することにしました。
日本平山に出かけるか御神楽岳に出かけるかぎりぎりまで悩みましたが、急に寒くなってはみたものの先週まで暑かったり雨上がり後を考えると日本平山は山ヒルで有名な川内山塊の山ですからヒルにたかられることが相当予想されたので御神楽岳に出かけることにしました。
御神楽岳は新潟福島県境にある大きなスラブが特徴の岩肌の多い秀峰です。
天気が良いと会津盆地から安達太良-磐梯山、新潟市から日本海―佐渡まで見渡せる1387mの山でした。
急遽いつもおなじみのラーメンセットを作って7時自宅発。
阿賀野川の土手道を走り、安田から高速道路利用で津川まで¥400。
コンビニで用を足して朝めしのサンドイッチと行動食のお菓子を買いました。
津川から49号線を離れ、常浪川に沿って室谷登山口に向かいます。
山間地ではちょうど稲刈りの時期です。
今時、新潟平野の稲刈りはコンバインで刈り取り、乾燥機でコメを乾かすので はさ木のある風景はとても珍しくなりました。
道中、はさ木のある風景に出合いました。

はさ木にかけて干されている刈られた稲をバックにこれから登ろうという御神楽岳の写真をパチリ。

こちらは蕎麦の花と御神楽岳でした。
いい感じですが、阿賀野川が大増水した7月の大雨の影響で登山道が少し心配でした。
途中から砂利道の林道で、一部路肩が崩れているところもありました。(先日のことが頭をよぎりましたが、、、)
室谷登山口付近に8時50分に着きました。
とは言っても、、、


7月の大雨による土砂崩れで林道終点まで行けずその手前(歩いて終点まで10分くらいのところ)に車を止めざるを得ませんでした。
先行登山者が一組いたようで黒いワゴンが1台ありました。
少し安心。
服を着替え登山靴を履いたり支度を整えてさあ出発です。
数分歩いてからいつもの車のキーは嵩張ってポケットの邪魔になると思いスペアキーに交換しに車に戻りました。
今思うと、何がどこで幸いするかわかりませんね。
車に近づくと”シュワ―”という水が流れる音とも違う音がかすかにします。
何か変だと気が付きました。
音はどこから聞こえてくるのかとウロウロ捜したら前のタイヤあたりからシューという音がしてました。
どうもタイヤがパンクしたようです。
こんなところでパンク!
それでも早く気が付いてよかったです。
タイヤがペシャンコになってからではジャッキも入らずタイヤ交換すらままならず立ち往生。
携帯電話も通じませんし、人を呼びに行くにしても小一時間くらいかかるような場所です。
不幸中の幸いでした。
タイヤがぺしゃんこになる前にとにかくタイヤ交換です。

フロアージャッキはありませんが、日頃自分でタイヤ交換をしていることがこんなところで役立ちました。
スリップサインも出てきていて今年の秋で最後と思っていたところでした。
タイヤを早く新調しなさいと言うことなのでしょうね、翌週にはタイヤ4本新品に交換しました。

グサリと尖がった石がタイヤに刺さっていました。
10分ほどで交換終了。時計を見ると9時20分です。
でも気分は相当ダウンです。

タイヤのパンク、これから先に進んで山登りに出かけるな ということ?
このまま帰ろうかとも思い悩みましたが、10分でタイヤ交換も済んだことだし乗りかかった船です。
後は良い事あるかもしれないとポジティブシンキングで気を取り直してレッツゴー。
つづく、、、
海は波が高くだめだし、川も増水で釣りはできず。
でもこの日の天気予報は晴れマークです。
海も川もダメなら、、、山だ!
ということで紅葉にはまだ早かったですが以前から機を伺っていた日本平山か御神楽岳に山登りに出かけることにしました。
朝の5時半起床。
夜半まで雨が降っていたので道路はまだうっすらと濡れていて、ベランダから覗く山の方には少し雨雲がかかっています。
急いで出かけても登山道の草も濡れていたり、道がぬかるんでいることが予想されたのでちょっとのんびり目で行動することにしました。
日本平山に出かけるか御神楽岳に出かけるかぎりぎりまで悩みましたが、急に寒くなってはみたものの先週まで暑かったり雨上がり後を考えると日本平山は山ヒルで有名な川内山塊の山ですからヒルにたかられることが相当予想されたので御神楽岳に出かけることにしました。
御神楽岳は新潟福島県境にある大きなスラブが特徴の岩肌の多い秀峰です。
天気が良いと会津盆地から安達太良-磐梯山、新潟市から日本海―佐渡まで見渡せる1387mの山でした。
急遽いつもおなじみのラーメンセットを作って7時自宅発。
阿賀野川の土手道を走り、安田から高速道路利用で津川まで¥400。
コンビニで用を足して朝めしのサンドイッチと行動食のお菓子を買いました。
津川から49号線を離れ、常浪川に沿って室谷登山口に向かいます。
山間地ではちょうど稲刈りの時期です。
今時、新潟平野の稲刈りはコンバインで刈り取り、乾燥機でコメを乾かすので はさ木のある風景はとても珍しくなりました。
道中、はさ木のある風景に出合いました。

はさ木にかけて干されている刈られた稲をバックにこれから登ろうという御神楽岳の写真をパチリ。

こちらは蕎麦の花と御神楽岳でした。
いい感じですが、阿賀野川が大増水した7月の大雨の影響で登山道が少し心配でした。
途中から砂利道の林道で、一部路肩が崩れているところもありました。(先日のことが頭をよぎりましたが、、、)
室谷登山口付近に8時50分に着きました。
とは言っても、、、



7月の大雨による土砂崩れで林道終点まで行けずその手前(歩いて終点まで10分くらいのところ)に車を止めざるを得ませんでした。
先行登山者が一組いたようで黒いワゴンが1台ありました。
少し安心。
服を着替え登山靴を履いたり支度を整えてさあ出発です。
数分歩いてからいつもの車のキーは嵩張ってポケットの邪魔になると思いスペアキーに交換しに車に戻りました。
今思うと、何がどこで幸いするかわかりませんね。
車に近づくと”シュワ―”という水が流れる音とも違う音がかすかにします。
何か変だと気が付きました。
音はどこから聞こえてくるのかとウロウロ捜したら前のタイヤあたりからシューという音がしてました。
どうもタイヤがパンクしたようです。
こんなところでパンク!

それでも早く気が付いてよかったです。
タイヤがペシャンコになってからではジャッキも入らずタイヤ交換すらままならず立ち往生。
携帯電話も通じませんし、人を呼びに行くにしても小一時間くらいかかるような場所です。
不幸中の幸いでした。
タイヤがぺしゃんこになる前にとにかくタイヤ交換です。

フロアージャッキはありませんが、日頃自分でタイヤ交換をしていることがこんなところで役立ちました。
スリップサインも出てきていて今年の秋で最後と思っていたところでした。
タイヤを早く新調しなさいと言うことなのでしょうね、翌週にはタイヤ4本新品に交換しました。

グサリと尖がった石がタイヤに刺さっていました。

10分ほどで交換終了。時計を見ると9時20分です。
でも気分は相当ダウンです。


タイヤのパンク、これから先に進んで山登りに出かけるな ということ?
このまま帰ろうかとも思い悩みましたが、10分でタイヤ交換も済んだことだし乗りかかった船です。
後は良い事あるかもしれないとポジティブシンキングで気を取り直してレッツゴー。

つづく、、、
Posted by Zen at 08:07│Comments(2)
│山登り
この記事へのコメント
こんにちは!
私も6月の離島遠征で車がパンクしました、幸いに今年は一人ではなく釣り友Kさんと一緒だったので堤防での交換となりました。暗くなるし誰もいない山奥の海岸は心細いですね。無事に登山出来たら良いですね。
私も6月の離島遠征で車がパンクしました、幸いに今年は一人ではなく釣り友Kさんと一緒だったので堤防での交換となりました。暗くなるし誰もいない山奥の海岸は心細いですね。無事に登山出来たら良いですね。
Posted by esu3go at 2011年12月28日 17:00
esu3goさん こんばんわ
旅先でのトラブルは心細いものですね。一人だとなおさらでした。
旅先でのトラブルは心細いものですね。一人だとなおさらでした。
Posted by Zen at 2011年12月29日 21:03