2012年12月31日
年越し蕎麦打ち:明日のこころだ~終了:2012大晦日@新潟
とうとう2012年の大晦日になっちゃいました。
毎年のことですが御用納めの28日前後からバタバタと過ごします。
今年もご多分に漏れず、やっつけ仕事で大晦日を迎えてしまいました。
それでも年賀状も元旦に届くように投函できたし、しめ縄や玄関飾りなども1日飾りにならぬよう29日には買って30日に飾り付けを終えました。
30日は朝から日直でしたが17時過ぎに帰る支度をしていたら急な仕事が舞い込んでしまい
、0時頃まで仕事をしてました。
結局帰って晩酌して寝たら2時半でした。
残る大晦日の私の仕事は、年越し蕎麦の準備でした。
今日は朝起きてからまずは辛汁作りの準備。

ポットに羅臼昆布を入れて桂清水をそそいでから職場に顔出しに出かけました。
計りの上の皿に乗っているのは本枯れ節厚削り70gと宗田節厚削り30gです。
仕事帰りの昼に、いつもお世話になっている畔上さんに前もってお願いしておいた挽きたての蕎麦粉を取りに行きました。
一kg¥1500なり
午後の4時頃から本枯れ節でダシを取りながら、その傍らで蕎麦打ちをしました。

今日は粉400g使用です。水回しの水も桂清水。
挽きたての粉です。
しっとりしていて良い粉です。
握って開くと、、、

どうです? そのままの形です。
こういう粉は水練りの10割でも良くまとまります。
加水率20%くらいという事で400gの粉に対して水150ml +15mlくらい。

指先でクルクルしているだけでこのようにまとまってきます。

捏ねた蕎麦玉を四つ出しして打ち台目一杯に延ばして折り畳み。
生粉打の10割蕎麦ですが、粉が良いので良くつながるし香ります。

上手に打ちあがりました。
そうそう、”小沢昭一の小沢昭一的こころ”、39年も続いた番組ですから来年春くらいまで追悼放送をしてくれるものだとばかり思っていたのですが12月28日の放送を以って39年間続いた番組も終了宣言となりました。
小沢昭一さんは残念ながら亡くなってしまいましたが、その後も追悼放送という形でオンデマンド放送のHPを開くといつでも軽妙な語りを聴くことができ、まだすぐそばに小沢昭一さんはいるのだと錯覚していましたが最終回という言葉を聴いて、”本当に遠くに行ってしまったんだな~、本当に亡くなってしまったんだな~、もう 明日のこころだ~というフレーズも本当に聞けなくなってしまうんだ”と実感して、ひしひしと悲しみが込み上げて来ちゃいました。
小沢昭一モデルのハーモニカ、買っていて良かった。
最終週の追悼放送は2005年12月放送の”煩悩、梵鐘について考える”でした。
最後の最後の話はこの番組、そして今年の最後を飾るにふさわしいとても素敵で悲しい話ですが心に響くものでした。
小沢昭一らしさが最高に出ている ”語り” です。
今日ならまだ間に合うかもしれないのでこちらを覗いてみてください。
除夜の鐘、梵鐘の音を聞きながら年越し蕎麦をいただきたいですね。
”小沢昭一の小沢昭一的こころ”、 最終回の話が被ります。
今年一年私のブログを訪れたりコメントを下さった方々に感謝いたします。
また来年もよろしくお願いいたします。
それでは皆様、良いお年を!
毎年のことですが御用納めの28日前後からバタバタと過ごします。
今年もご多分に漏れず、やっつけ仕事で大晦日を迎えてしまいました。
それでも年賀状も元旦に届くように投函できたし、しめ縄や玄関飾りなども1日飾りにならぬよう29日には買って30日に飾り付けを終えました。
30日は朝から日直でしたが17時過ぎに帰る支度をしていたら急な仕事が舞い込んでしまい

結局帰って晩酌して寝たら2時半でした。

残る大晦日の私の仕事は、年越し蕎麦の準備でした。
今日は朝起きてからまずは辛汁作りの準備。

ポットに羅臼昆布を入れて桂清水をそそいでから職場に顔出しに出かけました。
計りの上の皿に乗っているのは本枯れ節厚削り70gと宗田節厚削り30gです。
仕事帰りの昼に、いつもお世話になっている畔上さんに前もってお願いしておいた挽きたての蕎麦粉を取りに行きました。
一kg¥1500なり
午後の4時頃から本枯れ節でダシを取りながら、その傍らで蕎麦打ちをしました。

今日は粉400g使用です。水回しの水も桂清水。
挽きたての粉です。
しっとりしていて良い粉です。
握って開くと、、、

どうです? そのままの形です。
こういう粉は水練りの10割でも良くまとまります。
加水率20%くらいという事で400gの粉に対して水150ml +15mlくらい。

指先でクルクルしているだけでこのようにまとまってきます。


捏ねた蕎麦玉を四つ出しして打ち台目一杯に延ばして折り畳み。
生粉打の10割蕎麦ですが、粉が良いので良くつながるし香ります。

上手に打ちあがりました。
そうそう、”小沢昭一の小沢昭一的こころ”、39年も続いた番組ですから来年春くらいまで追悼放送をしてくれるものだとばかり思っていたのですが12月28日の放送を以って39年間続いた番組も終了宣言となりました。

小沢昭一さんは残念ながら亡くなってしまいましたが、その後も追悼放送という形でオンデマンド放送のHPを開くといつでも軽妙な語りを聴くことができ、まだすぐそばに小沢昭一さんはいるのだと錯覚していましたが最終回という言葉を聴いて、”本当に遠くに行ってしまったんだな~、本当に亡くなってしまったんだな~、もう 明日のこころだ~というフレーズも本当に聞けなくなってしまうんだ”と実感して、ひしひしと悲しみが込み上げて来ちゃいました。

小沢昭一モデルのハーモニカ、買っていて良かった。
最終週の追悼放送は2005年12月放送の”煩悩、梵鐘について考える”でした。
最後の最後の話はこの番組、そして今年の最後を飾るにふさわしいとても素敵で悲しい話ですが心に響くものでした。
小沢昭一らしさが最高に出ている ”語り” です。

今日ならまだ間に合うかもしれないのでこちらを覗いてみてください。
除夜の鐘、梵鐘の音を聞きながら年越し蕎麦をいただきたいですね。
”小沢昭一の小沢昭一的こころ”、 最終回の話が被ります。
今年一年私のブログを訪れたりコメントを下さった方々に感謝いたします。
また来年もよろしくお願いいたします。
それでは皆様、良いお年を!
Posted by Zen at 18:17│Comments(2)
│Silent words of my mind
この記事へのコメント
明けまして
おめでとうございます。
今年も昨年同様宜しくお願い致します、私は年越し蕎麦は打ちませんでした。
おめでとうございます。
今年も昨年同様宜しくお願い致します、私は年越し蕎麦は打ちませんでした。
Posted by esu3go at 2013年01月01日 08:42
esu3goさん こんにちわ
来年は是非習った年越し蕎麦、打ってください。
今年もよろしくお願いいたします。
来年は是非習った年越し蕎麦、打ってください。
今年もよろしくお願いいたします。
Posted by Zen
at 2013年01月01日 16:36
