2010年04月30日
新潟西港L字堤埋め立て:西港浚渫:第五越後@新潟
釣れない穴釣りが続いていますが、、、

西港L字堤の浚渫埋め立てもだいぶ進みました。
昨年の様子はこちら
その前の年はこちら
もう水面は1/3程度になったようです。中にいた生物は皆死滅した模様です。
西港区の航路泊地の浚渫工事は本間組が請け負っているようです。

佐渡汽船乗り場前の信濃川を浚渫しているところです。
浚渫ハシケは本間組の”第五越後”と言う名前がついていました。
右端に見える茶色い筒のようなものを川底に突き刺して泥を吸い上げ、以前にご紹介した輸送管を利用して西港L字堤内に浚渫汚泥を流し込んでいます。
冬場の海が荒れて海洋投棄ができない時期はこのようなハシケで浚渫してますが、春から秋にかけては以前にご紹介した浚渫船”白山”が河口と沖合いを行ったり来たりしながら浚渫作業をしていました。

西港L字堤の浚渫埋め立てもだいぶ進みました。
昨年の様子はこちら
その前の年はこちら
もう水面は1/3程度になったようです。中にいた生物は皆死滅した模様です。
西港区の航路泊地の浚渫工事は本間組が請け負っているようです。

佐渡汽船乗り場前の信濃川を浚渫しているところです。
浚渫ハシケは本間組の”第五越後”と言う名前がついていました。
右端に見える茶色い筒のようなものを川底に突き刺して泥を吸い上げ、以前にご紹介した輸送管を利用して西港L字堤内に浚渫汚泥を流し込んでいます。
冬場の海が荒れて海洋投棄ができない時期はこのようなハシケで浚渫してますが、春から秋にかけては以前にご紹介した浚渫船”白山”が河口と沖合いを行ったり来たりしながら浚渫作業をしていました。
Posted by Zen at 19:53│Comments(2)
│雑
この記事へのコメント
写真のポンプ浚渫船説明に誤りがあるので修正させていただきます。①泥を吸い上げるのは左端のトラス構造でクレーンのようになっているところ(ラダー)で吸い込み口を吊るしています。(この写真では水中のようです)右端の筒はスパットと呼ばれるものです。浚渫の原理は船尾のスパッとを片方差し込み(コンパスの針の役割)船首の左右にアンカーを設置します。片方のアンカーを巻き取りながらラダーに吊るされた吸い口から泥を吸い込みます。片側のアンカーを巻き切ったらスパッとを打ちかえ反対側のウインチを巻き取ります。この作業を繰り返します。スパッとを打ちかえることにより前に進みます。掘削する深さはラダーのワイヤーを調節して吸い込み口の深さを調節します。
Posted by 島本 常光 at 2011年09月21日 14:29
島本さん 始めまして&こんばんわ
その道のプロの方ですね。情報提供ありがとうござました。よく調べずに記載したこと、反省いたします。勉強になりました。
色々な職種の人に支えられて新潟西港が維持されているのですね。
しかしよく考えると河口を利用した湾口施設は維持費が嵩みますね。
その道のプロの方ですね。情報提供ありがとうござました。よく調べずに記載したこと、反省いたします。勉強になりました。
色々な職種の人に支えられて新潟西港が維持されているのですね。
しかしよく考えると河口を利用した湾口施設は維持費が嵩みますね。
Posted by Zen at 2011年09月21日 22:39