マイ・アウトドア＠新潟

5月下旬　平日　朝飯前釣行　晴れ　波予報1m　
朝3時25分に目覚まし。風はほとんどなし。自転車を積んで西港に出撃です。

外海は結構なウネリと波がありました。北寄りの風で波は1-1.5m程度でした。

でも意外にベタ凪よりも好条件だったようです。

薄暗い4時丁度位から竿だし。スナップへの仕掛けの取り付けもライト無しでOKの明るさ。

マウスと弓角でナブラ打ちです。

４時半頃までは今ひとつの感じでしたがその後ナブラ出現！　
そして弓角に反応良し。

ナブラはじっとしていませんので、海面の波立ちを見て、竿と玉網を持って走り回ります。

この日はタモ入れも面倒くさくなり、カツオの１本釣りよろしく玉網も使わず堤防の上に放り投げ、針を外したらまた投げての連続。

もたついていられません。時合いが過ぎる前の時間との勝負です。どれだけ短時間に効率よく釣り上げるかが釣果に影響します。こういった時の釣果は弓角を投げた回数に比例します。

グ~、グ~、フィッシング~
うれしい、たのしい、フィッシングゥ~

イナダも私もアドレナリン放出！　鼻血ブ~　状態です。

ずっと遠くの方に釣り友の姿発見！あちらも爆釣しているようでした。

イナダもバンバン釣れますがあっというまに人が増えてきました。

釣り人の嗅覚というか情報網はすごいですね。特に今時は携帯ですぐに電話したりでリアルタイムで情報が流れるので３０分もするとたちまちかなりの人出になってしまいました。


結局5時半過ぎまでおおむね型ぞろいで４０~４５cmのイナダがたくさん釣れました。

その後は急にナブラも消失し当たりはほとんどなくなりました。

つわものどもが夢の後という感じです。堤防に釣り上げて散らかしたイナダを拾い集めました。

5時４０分にです。釣り友からで、もう上がるとのこと、イナダ１６匹とサワラ２匹と言ってました。

自分も6時前には竿をたたんで帰りました。

家に帰って魚の始末をしたら

釣れたイナダの胃袋の中からはシラスがたくさん出てきました。

その後気分良く１日仕事が出来たことは言うまでもありません。

ちなみに先日補修した弓角のお尻の毛はイナダが数匹釣れた段階でなくなってしまいました。
でもお尻の毛が無くても釣果にはほとんど影響なかったと思われます。