マイ・アウトドア＠新潟

さて　最近の私のタックルの紹介です。　ご参考までに、、、

使っている竿は


ベーシックギア Ｚｉｇｖｅｅ（ジグビー）Ｃ６０
2980円ですが超お買い得の穴釣り竿としては良い竿です。
本来はバス用ベイトロッドです。バスロッドで根魚釣り？、、、
”そんなの　かんけ～ね～”です。
安いです。長さ6ft。ルアーウェイト18gまでとなってますがキャストするわけではないので20号オモリまで十分扱えます。

そして以前ご紹介しましたが714円で買った1.5m、ルアーウェイト50gまでOKな安竿のソリッドグラスロッドです。こちらの方が出番が多いです。超万能と歌っているだけのことはあります。

パート１でお知らせしたとおりリールは早技か攻棚、バルトムです。

巻かれているラインはPE8号


ゴーセン(GOSEN) ＰＥメーターポイント船　３００ｍ






そしてハリス回りはと言いますと、、、


デュエル(DUEL) Ｈ．Ｄカーボン船ハリス







漁師さん用のボビン巻き8号のフロロを60cm位に切りまして半分に折って、真ん中辺りで8の字結び。このハリスパーツを10本ほど束ねて持って歩いてます。



私が持ち歩いている穴釣りセットです。
ケースの中はハード夜光玉、丸セイゴ16号、8号サルカン
それと20－25号のナス型オモリを数ヶずつ。


PE8号の下端には8号のタル型サルカンを漁師結びでつないでます。
糸を2重にまわして、できたわっかに2回巻きつけて引っ張るだけです。

私はリーダーにルアーやスナップなどをつなぐ時にも必ずバカの一つ覚えでこの結び方を用いてます。簡単に結べて強度も十分なので絶大な信頼を置いてます。

金属部分に接する部分が2重に巻かれるため、一重に比べラインにかかる負荷が半分になるのでナイロンやフロロの場合は強度アップが期待できます。ナイロンやフロロはつぶれ変形に弱いので一重だと使っているうちにここで切れることがあります。ジグなどの重いルアーではここのトラブルも増えますよね。
その代わりすっぽ抜けやすい欠点もあるのでフロロなどの場合はさらにユニノットを追加してすっぽ抜け防止をする事もあります。

釣り場に着いたらやることは、、、パーツを取り出して


１．ハリスパーツの1本の片端に夜光玉を通して丸セイゴ16号を外掛けで4回結びます。
２．もう片方を道糸に結びつけた8号サルカンに漁師結びで繋ぎます。
３．チチワになっている所に20号のオモリをチチワ掛けで取り付けます。


これで準備完了！

これで去年からやってます。ハリスの部分も上向きに幹糸から出て弧を描きます。
どうです。いいでしょ。
良いと思った人はぜひ真似してください。
ちなみにハリス８号フロロを使っているので針を外掛け４回としてますが皆さん少ないと思いますよね。でも５回巻きにすると８号フロロは歯を使っても締め込みが甘くなりかえって解けることがあります。号数を下げて巻き回数を増やすとか各人工夫してください。私も今のがベストとは思ってません。号数を少し落とそうかと検討中です。

２００９年現在はハリスは６号のフロロを使ってます。


根掛りしなければ、納竿時にはオモリはチチワ掛けなので簡単に外れますのでオモリを外して針をガイドにでも引っ掛けておけばそのまま次回もすぐに使用できます。

さて、仕掛け的には交換も簡単ですし満足していたのですが最近オモリが値上がりしました。

この仕掛けの欠点は、、、

根掛りするとどこがラインブレークポイントになるか判ります？　想像してみてください。

ハリが引っかかれば針の結び目で切れますが、それ以外の接続部は上記の接続方法をきちんとやるとどこもフロロが2重になって連結されているんですね。

オモリが引っかかって思いっきり引っ張った際には大抵サルカンの接続部分で切れます。

とは言っても8号PEに8号のフロロハリスです。最後の手段で思いっきり引っ張れば回収できることもあるとはいえ素手でやっては手を傷めるので手袋等をしていないとダメですし、ラインを切ることすら難渋する時もあります。

サルカン部分で切れたのでは高いオモリを含めて仕掛け全てを失うことになります。

これを出来るだけ回避するには、、、

PEとオモリはじかに結んだほうがオモリの回収率は上がりそうですネ。

現在改良型の構想を練っているところです。