2020年08月15日
やった!5 Band DXCCの賞状ゲット:アマチュア無線@新潟
高校生の頃から始めたアマチュア無線、本格的にタワーを建てたりビームアンテナやパワーアップを図り海外交信に本格的に取り組み始めたのが2001年。その後海外との交信を続けてきて目標のDXCC Honor Rollをゲットすることができました。
しかしこれで終わりというわけでもなく、さらに高い目標も設定できます。
全エンティティ―を制覇したわけではありませんし、DXCC challengeというプログラムもあります。
目指せば目指すほどその頂は高くなります。
、、、
アマチュア無線に許可されているバンドは、HF帯と言われる周波数の範疇では現在1.9MHz、3.5MHz、7MHz、10MHz、14MHz、18MHz、21MHz、24MHz、28MHzの9バンドあります。
この中で昔からアマチュア無線に許可されていた主な5つのバンド:3.5MHz、7MHz、14MHz、21MHz、28MHzのそれぞれで交信国数(エンティティ―)が100以上になると、5 Band DXCCという賞状が貰えるプログラムがアメリカアマチュア無線連盟で制定されています。
Honor Rollの申請をした際には3.5MHzの交信エンティティ―数がまだ80程度と足りませんでした。
1年近くかけて(1.9MHzや3.5MHzの海外交信では冬場の朝マズメや夕マズメの一時に交信チャンスが訪れるので、釣りと同じで早起きなどが肝心です)100以上のエンティティ―数を確保して、やっと5 band が揃い申請することができました。
この際に、WARK bandと言われ後から追加された周波数、10MHz、18MHz、24MHzについても私自身はいずれもそれぞれ200程度のエンティティ―交信数をすでに確保しており賞状ではありませんが、盾で証明してもらうことができ、盾とメダルも追加で申請しましたが、こちらはかなり時間がかかるようでした。
アマチュア無線のバンドプランについてはこちらをどうぞ
ヤマメの釣れたサクラマス釣行から帰ってきたら、懸賞で当たったICOMのUSBメモリと一緒に、申請していた5 Band DXCCの賞状がアメリカから到着してました。

嬉しいことは重なるものですね。
この賞状には5 band DXCCとしか書かれていませんが、ワークバンド分も含め現在8 band DXCCタイトルを持っています。
あとは1.9MHz、50MHzで100エンティティ―を目指すと 10 Band DXCC達成となりますが、いつになることやら。
盾にはメダルを張り付けるスペースが設けられていますが、このことについてはゲットした際にご報告させていただきます。
1.9MHzは波長が160mもありアンテナなど設備の問題と電力が必要な事、50MHzはマジックバンドと言われますが普段は遠距離通信が極端に難しいバンド、いずれもバンドコンディションが良くなり交信可能な時間が極端に限られるという特殊性もあり非常に敷居の高いものになります。
道のりは遠く、長い
、、、、
細く長く?、、、
そうはいってもたかが趣味!楽しみながらが一番です。
焦燥感にかられるようなことではいただけませんね。
時々なかなか交信成立ならず無線機の前で熱くなっている自分に気が付くことがあります。
Just chill out !
しかしこれで終わりというわけでもなく、さらに高い目標も設定できます。
全エンティティ―を制覇したわけではありませんし、DXCC challengeというプログラムもあります。
目指せば目指すほどその頂は高くなります。

アマチュア無線に許可されているバンドは、HF帯と言われる周波数の範疇では現在1.9MHz、3.5MHz、7MHz、10MHz、14MHz、18MHz、21MHz、24MHz、28MHzの9バンドあります。
この中で昔からアマチュア無線に許可されていた主な5つのバンド:3.5MHz、7MHz、14MHz、21MHz、28MHzのそれぞれで交信国数(エンティティ―)が100以上になると、5 Band DXCCという賞状が貰えるプログラムがアメリカアマチュア無線連盟で制定されています。
Honor Rollの申請をした際には3.5MHzの交信エンティティ―数がまだ80程度と足りませんでした。
1年近くかけて(1.9MHzや3.5MHzの海外交信では冬場の朝マズメや夕マズメの一時に交信チャンスが訪れるので、釣りと同じで早起きなどが肝心です)100以上のエンティティ―数を確保して、やっと5 band が揃い申請することができました。
この際に、WARK bandと言われ後から追加された周波数、10MHz、18MHz、24MHzについても私自身はいずれもそれぞれ200程度のエンティティ―交信数をすでに確保しており賞状ではありませんが、盾で証明してもらうことができ、盾とメダルも追加で申請しましたが、こちらはかなり時間がかかるようでした。
アマチュア無線のバンドプランについてはこちらをどうぞ
ヤマメの釣れたサクラマス釣行から帰ってきたら、懸賞で当たったICOMのUSBメモリと一緒に、申請していた5 Band DXCCの賞状がアメリカから到着してました。


嬉しいことは重なるものですね。

この賞状には5 band DXCCとしか書かれていませんが、ワークバンド分も含め現在8 band DXCCタイトルを持っています。
あとは1.9MHz、50MHzで100エンティティ―を目指すと 10 Band DXCC達成となりますが、いつになることやら。
盾にはメダルを張り付けるスペースが設けられていますが、このことについてはゲットした際にご報告させていただきます。
1.9MHzは波長が160mもありアンテナなど設備の問題と電力が必要な事、50MHzはマジックバンドと言われますが普段は遠距離通信が極端に難しいバンド、いずれもバンドコンディションが良くなり交信可能な時間が極端に限られるという特殊性もあり非常に敷居の高いものになります。
道のりは遠く、長い

細く長く?、、、
そうはいってもたかが趣味!楽しみながらが一番です。
焦燥感にかられるようなことではいただけませんね。

時々なかなか交信成立ならず無線機の前で熱くなっている自分に気が付くことがあります。

Just chill out !