マイ・アウトドア＠新潟

もうすぐ７月。
新潟の鮎釣りも解禁ですが、稚鮎の遡上が悪い、、、遅い、、などあまりよくない話しか聞こえてきません。

そんな６月下旬、久しぶりに自宅近くにあるタックルベリーに立ち寄ったらこれはというものを見つけました。

引き舟は釣れた鮎を入れて川面に浮かせ持ち歩く容器です。
引き舟は４つ程持っています。

以前から容量が大きく、ひっくり返りにくく元に戻りやすいシマノの引き舟：アドバンスパワー LR-700が欲しいと思っていたのですが実売価格￥１４０００ほど。


お金に余裕があるわけではないし、代わりになる同じようなものをいくつも持っていたので買おうという気にはなりませんでしたが中古品を見つけました。
かなり使い込まれて表面の塗装はハゲがあちこちにあり、底は傷だらけです。

タックルインジャパンの引き舟アンカー（￥２８５０）がついて￥５２５０。
一旦は家に帰りましたが、巡り合ったのも何かの縁、お買い得だったので出直して購入しました。


初期の小さめの鮎釣りに使っている愛竿：shimotuke ヴィクトリーバージョンはメタリックブルーとオレンジに塗装されていて、玉網もおそろいのものを持っていました。
こちら

昨年釣り友が作ったオリジナル塗装のヴィクトリーバージョンの引き舟を見ていたので、今年は自分もやってみようと購入しました。


構想を練ること１週間、まずは最初の工作に必要な物品を揃えました。

スポンジやすり
ホルツカーペイント：メタリックブルー　￥１２３９
模型メーカー田宮のメタリックオレンジ　￥６３０
下地塗り用のWhiteBase塗料　￥６３０　
曲線用マスキングテープ　￥４８０

写っている引き舟本体はメタリックブルーでしたが表面の凸凹傷も平らになるようやすり掛けして文字などは既に消え、ところどころ青い下地が出ています。

この後、最終段階で塗装に使うウレタン塗料などを考えると、引き舟の値段よりも塗料代の方が高くつきました。

どんな引き舟が完成しますやら、、、