2012年12月17日
3.5MHzアンテナ工事:2012夏休み最終日@新潟
9月中旬 平日 晴れ 夏休み最終日
本当は鮎釣りをして過ごすはずだった夏休み、天気には勝てません。
米代川から帰ってきてまだ夏休みが3日残ってました。
翌日は天気も良いのに道具の片づけなどで1日うだうだと過ごしてしまいました。
鮎は小さいし釣れない荒川辺りに出かける気にもなりません。
翌々日は本当は富山県の神通川に出かけようかと思っていたのですが天気も悪く朝から雨模様だったので止めました。
なんとなくうだうだとこの日も過ごしてしまいました。
まあたまにボケーと過ごすのも悪くないかな、、、
夏休み最終日、天気予報も晴れでほぼ無風です。
半年以上前にアマチュア無線のアンテナをグレードアップしようと購入していて、廊下に転がしていたダンボールに入ったままの3.5MHzのアンテナ工事をすることにしました。
以前にもお話したことがありますがアンテナの長さの基本は波長の1/2が基本です。
3.5MHzと言うとその波長は80Mです。その半分だと40mです。
エレメントの長さがそんな長いアンテナなんて無理ですね。
ローディングコイルと言うものをエレメントに取り付けることで電気的長さを調整することができます。
しかしあまり短縮しすぎるとアンテナとしての性能が落ちてしまいます。
私が購入したアンテナは、クリエートデザインのCD78Jr-Hと言うロータリーダイポールアンテナでした。
1KW耐入力の特注品です。
長さは約12m、重さは7kgほどです。
朝からエレメントの組み立てをして、コーティング材を塗布するまでで昼までかかりました。
午後からはタワーにアンテナを据付です。
これまではタワーマストの一番上に
7MHzの2エレメントアンテナ、長さが15mで重さが26kg
その下に14&21&28MHzのトライバンダー4エレ八木アンテナがあります。エレメント長7mで重さが22kg
これらをマストから外して順番を入れ替えての据付です。
これは2-3mのそよ風程度でも風があるとあおられて一人でマストにアンテナを固定するのは困難になります。
昼食後14時過ぎからタワーを降ろしてアンテナの入れ替え作業。
4エレ八木を屋根までおろしてから7MHzを一番下に下げて据え付け。
ロープを使って万が一の落下備えながらの作業です。
ついで4エレ八木を中間に据え付け。
最後に3.5MHzのアンテナを持ち上げて一番トップに据え付け。
どれもエレメントが長いので、ねじったりしながらパズルのように一番上段まで持って行き据え付けを終えました。

数日後の天気の良い日に撮ったアンテナ群です。以前と順番が変わっているでしょ。
据え付けが終わって18時過ぎ。
アンテナ工事は実はこれだけでは終わりません。
ケーブルの引き回しと言う作業が残っています。
乗りかかった船、、、 どうしようかと思ったがケーブルの引き込みまで行ってしまうことに。
数日前から必要な長さだけ同軸ケーブルは切って用意してありました。
ケーブルにM型コネクターを半田付けしたりしてアンテナから自分の部屋まで40m超あるケーブルを3本引き回しました。
結局ケーブルの取り付け完了が0時を回ってしまいました。
とても大変な1日となりましたがこんなときでも無いとこの作業も終えることができなかったので有意義な夏休み最終日でした。
これまでは3.5MHzはスローパーアンテナと言う垂直系に近いワイヤーアンテナでしたが、これからは志向性のあるロータリーダイポールで運用できるので応答率が上がると思われ楽しみでした。
でもその前にまだ共振周波数微調整(SWR調整)がありました。これをしないと電波を発射できません。
本当は鮎釣りをして過ごすはずだった夏休み、天気には勝てません。
米代川から帰ってきてまだ夏休みが3日残ってました。
翌日は天気も良いのに道具の片づけなどで1日うだうだと過ごしてしまいました。
鮎は小さいし釣れない荒川辺りに出かける気にもなりません。
翌々日は本当は富山県の神通川に出かけようかと思っていたのですが天気も悪く朝から雨模様だったので止めました。
なんとなくうだうだとこの日も過ごしてしまいました。
まあたまにボケーと過ごすのも悪くないかな、、、
夏休み最終日、天気予報も晴れでほぼ無風です。
半年以上前にアマチュア無線のアンテナをグレードアップしようと購入していて、廊下に転がしていたダンボールに入ったままの3.5MHzのアンテナ工事をすることにしました。
以前にもお話したことがありますがアンテナの長さの基本は波長の1/2が基本です。
3.5MHzと言うとその波長は80Mです。その半分だと40mです。

エレメントの長さがそんな長いアンテナなんて無理ですね。
ローディングコイルと言うものをエレメントに取り付けることで電気的長さを調整することができます。
しかしあまり短縮しすぎるとアンテナとしての性能が落ちてしまいます。
私が購入したアンテナは、クリエートデザインのCD78Jr-Hと言うロータリーダイポールアンテナでした。
1KW耐入力の特注品です。
長さは約12m、重さは7kgほどです。
朝からエレメントの組み立てをして、コーティング材を塗布するまでで昼までかかりました。
午後からはタワーにアンテナを据付です。
これまではタワーマストの一番上に
7MHzの2エレメントアンテナ、長さが15mで重さが26kg
その下に14&21&28MHzのトライバンダー4エレ八木アンテナがあります。エレメント長7mで重さが22kg
これらをマストから外して順番を入れ替えての据付です。
これは2-3mのそよ風程度でも風があるとあおられて一人でマストにアンテナを固定するのは困難になります。
昼食後14時過ぎからタワーを降ろしてアンテナの入れ替え作業。
4エレ八木を屋根までおろしてから7MHzを一番下に下げて据え付け。
ロープを使って万が一の落下備えながらの作業です。
ついで4エレ八木を中間に据え付け。
最後に3.5MHzのアンテナを持ち上げて一番トップに据え付け。
どれもエレメントが長いので、ねじったりしながらパズルのように一番上段まで持って行き据え付けを終えました。

数日後の天気の良い日に撮ったアンテナ群です。以前と順番が変わっているでしょ。
据え付けが終わって18時過ぎ。
アンテナ工事は実はこれだけでは終わりません。
ケーブルの引き回しと言う作業が残っています。
乗りかかった船、、、 どうしようかと思ったがケーブルの引き込みまで行ってしまうことに。
数日前から必要な長さだけ同軸ケーブルは切って用意してありました。
ケーブルにM型コネクターを半田付けしたりしてアンテナから自分の部屋まで40m超あるケーブルを3本引き回しました。
結局ケーブルの取り付け完了が0時を回ってしまいました。
とても大変な1日となりましたがこんなときでも無いとこの作業も終えることができなかったので有意義な夏休み最終日でした。
これまでは3.5MHzはスローパーアンテナと言う垂直系に近いワイヤーアンテナでしたが、これからは志向性のあるロータリーダイポールで運用できるので応答率が上がると思われ楽しみでした。

でもその前にまだ共振周波数微調整(SWR調整)がありました。これをしないと電波を発射できません。
Posted by Zen at 08:10│Comments(0)
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