2010年11月26日
チチアワタケ:最後の鮎釣りキノコの収穫@新潟
2010年最後の鮎釣り に出かけた際、公園の芝生にポツポツと生えていたチチアワタケを見つけました。

このキノコはアミタケの仲間で、傘の裏のヒダが網目状になっています。
アミタケの代表はカラマツ林などに生える一級の食菌のハナイグチですね。

黄色みを帯びた比較的明るい色のキノコで、昔は食茸として紹介されていましたが今時は毒キノコとして紹介されています。
とは言っても”人によって軽い下痢をする”と言う程度のものです。
チチアワタケという名前は、キノコが若い幼菌のうちはヒダから乳液のような液がにじんで出てくることにちなんでいるようですが、やや古くなってくるとその性質は無くなります。

一旦キノコだけ湯でこぼして裏の管孔を取り下ごしらえ。
晩酌の最後に焼きオニギリと一緒に味噌汁にしていただきました。
キノコのせいかどうかわかりませんが翌日は少し腹がゴロゴロしましたが下痢や吐いたりということはありませんでした。
まあ食べてそれほど美味いと思うようなキノコでもないので無理をして食べる必要もありませんね。

このキノコはアミタケの仲間で、傘の裏のヒダが網目状になっています。
アミタケの代表はカラマツ林などに生える一級の食菌のハナイグチですね。

黄色みを帯びた比較的明るい色のキノコで、昔は食茸として紹介されていましたが今時は毒キノコとして紹介されています。

とは言っても”人によって軽い下痢をする”と言う程度のものです。
チチアワタケという名前は、キノコが若い幼菌のうちはヒダから乳液のような液がにじんで出てくることにちなんでいるようですが、やや古くなってくるとその性質は無くなります。

一旦キノコだけ湯でこぼして裏の管孔を取り下ごしらえ。
晩酌の最後に焼きオニギリと一緒に味噌汁にしていただきました。
キノコのせいかどうかわかりませんが翌日は少し腹がゴロゴロしましたが下痢や吐いたりということはありませんでした。
まあ食べてそれほど美味いと思うようなキノコでもないので無理をして食べる必要もありませんね。

Posted by Zen at 21:08│Comments(3)
│山菜など
この記事へのコメント
こんにちは!
毒キノコと紹介されているキノコを食べるとは信じられませんよ、下痢で済むなら良いですが入院になったら大変ですよね。
毒キノコと紹介されているキノコを食べるとは信じられませんよ、下痢で済むなら良いですが入院になったら大変ですよね。
Posted by esu3go at 2010年11月27日 13:44
こんばんは!
素晴らしいライティングで特上の焼おにぎりと(仮称)毒キノコ汁が美味しそうです。(笑)
一般的だったスギゴケも今は毒があって食べれないと聞きます。
判断の基準が厳しくなったのか、それともキノコ自体が進化したんでしょうか?
素晴らしいライティングで特上の焼おにぎりと(仮称)毒キノコ汁が美味しそうです。(笑)
一般的だったスギゴケも今は毒があって食べれないと聞きます。
判断の基準が厳しくなったのか、それともキノコ自体が進化したんでしょうか?
Posted by タコピッタン at 2010年11月27日 17:45
esu3goさん こんばんわ
毒キノコと言っても昔は普通に食べられていたキノコですし、人によって下痢程度で済むくらいのものですから食べちゃいました。
それに比べるとスギヒラタケは普通に食べられていたにもかかわらず腎機能の悪い人では死者も出るのでこういったキノコは要注意ですね。
美味しくないキノコは無理して食べる価値はありませんね。(笑)
タコピッタンさん こんばんわ
スギヒラは今でも私は普通に食べていましたが公に人に勧めるわけにはいきませんね。
たまたま生えていた木が悪いとか何か自然条件が違うのでしょうね。
キノコを食べて死にたくないですね。
南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏、、、
毒キノコと言っても昔は普通に食べられていたキノコですし、人によって下痢程度で済むくらいのものですから食べちゃいました。
それに比べるとスギヒラタケは普通に食べられていたにもかかわらず腎機能の悪い人では死者も出るのでこういったキノコは要注意ですね。
美味しくないキノコは無理して食べる価値はありませんね。(笑)
タコピッタンさん こんばんわ
スギヒラは今でも私は普通に食べていましたが公に人に勧めるわけにはいきませんね。
たまたま生えていた木が悪いとか何か自然条件が違うのでしょうね。
キノコを食べて死にたくないですね。
南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏、、、
Posted by Zen at 2010年11月27日 22:20