2010年11月25日
最後の鮎釣り:午後から竿だし鮎5匹@新潟
9月25日 土曜日 曇り 日中の最高気温18℃くらい
前日は職場の飲み会でしたがさっくりと切り上げました。
前回の鮎釣りも辛い思いをしてツ抜け出きず。
26日の日曜日は仕事で釣りができないのでこの日を今年の竿収めとして最後の鮎釣りに出かけました。
朝はめっきり寒くなり気温16℃
早く出かけても友釣りでは釣れないし、寒いのでゆっくり目で起床。
鮎釣りの支度をして9時半くらいに家を出ました。
10時過ぎに川に到着しましたが高水で膝位の水深までしか見えない濁りです。
橋の上から見ると今まではアユが苔を食んで磨かれていた石もくすんであまり黒く磨かれているもの無し。
また鮎のギラもほとんど見えません。
鮎も産卵のために少しずつ川を下り始めているようです。
今日も厳しい釣りになる?
最初に川見をした場所では釣りをする気にならず。
川沿いをあちこちふらふらしていたら公園の芝生回りでチチアワタケ発見。


少し頂戴しました。
河原にテントマットを出して鮎釣りの格好をした人が昼寝をしていました。
どうですかと聞いたら、1匹釣れたといってましたが、昼寝をしているくらいですから期待薄ということですね。
時計を見ると12時。どうしようか思案。
この日は実は夜に釣り友から船釣りを誘われていたのですが波が2mと高く船頭の判断で中止とのこと。
このこともありせっかくなので今日が最後とダメ元で鮎釣りをして帰ることに決定。
(本当の所は先日の鮎釣り釣行が最後かと思っていました、、、)
まずコンビニで腹ごしらえをしてオトリを買いにゆきました。
1匹サービスしてくれたが卵は出てくるし精子は出てくるし、ろくなオトリではありませんでした。
でも先日お話したとおりで三面川のオトリ屋さんの大半は店を畳んでしまったこの時期ですから文句は言えませんね。
生簀の中にモクズガニが見えました。もうそろそろそんな時期です。
ドライタイツも用意してきましたが転んで濡れるのもイヤだし、この最後の1回の釣行でウェーダーの始末も面倒だったので今日も濡れ専でいくこと決定。
水位は下がらずとも幾分濁りも薄らいだ感じで14時頃から竿出し。
立ち込むと足が見えないくらいの濁りです。
股上まで立ちこんで対岸のヘチ際にオトリを泳がせましたが足元は見えないし寒いしで大変でした。
苦労の割りにその場所では掛からず。
最初に使ったメス鮎は握ると卵が出るような状態でほとんど泳がず、そのうち引き殺し状態になってしまいました。
0.5号のオモリをかませたりいろいろやったがダメ。
オトリを替えて右岸の瀬頭で15時までに10cm位の鮎2匹とと18cm位の鮎が1匹釣れました。
寂しさひとしお、、、
この日は釣り友が一人上流で午後から竿を出していたので合流することにしました。
その場所で水温を計ると15℃。
トロ瀬のような場所で竿出し。
瀬を狙っても釣れるとしたらオスだろうし、この水温だと瀬よりもトロ端などの方が分がありそうでした。
トロにはメスが集まっていることが多いので子持ち鮎が釣れると良いですね。
瀬と瀬の中間点辺りで股上まで立ちこみ、水面からは石が見えないが水のヨレで大石がありそうな場所にオトリを泳がせると期待通りガツンと当りあり。

18cm位のツルピカのメスを2匹釣りました。
今期最後と決めた鮎釣りです。
どちらも綺麗な背掛り鮎で、引き抜きならびにタモキャッチの感触をかみ締めるように楽しみ納竿としました。

合計5匹で17時に納竿。
水温は14℃でした。
これで今年の私の鮎釣りは終わりです。
来年もまた楽しい鮎釣りが出来ますようにと河原を後にしました。
(翌日は秋晴れの快晴でしたが仕事で残念でした。)
前日は職場の飲み会でしたがさっくりと切り上げました。
前回の鮎釣りも辛い思いをしてツ抜け出きず。
26日の日曜日は仕事で釣りができないのでこの日を今年の竿収めとして最後の鮎釣りに出かけました。
朝はめっきり寒くなり気温16℃
早く出かけても友釣りでは釣れないし、寒いのでゆっくり目で起床。
鮎釣りの支度をして9時半くらいに家を出ました。
10時過ぎに川に到着しましたが高水で膝位の水深までしか見えない濁りです。
橋の上から見ると今まではアユが苔を食んで磨かれていた石もくすんであまり黒く磨かれているもの無し。
また鮎のギラもほとんど見えません。
鮎も産卵のために少しずつ川を下り始めているようです。
今日も厳しい釣りになる?
最初に川見をした場所では釣りをする気にならず。
川沿いをあちこちふらふらしていたら公園の芝生回りでチチアワタケ発見。



少し頂戴しました。

河原にテントマットを出して鮎釣りの格好をした人が昼寝をしていました。

どうですかと聞いたら、1匹釣れたといってましたが、昼寝をしているくらいですから期待薄ということですね。

時計を見ると12時。どうしようか思案。
この日は実は夜に釣り友から船釣りを誘われていたのですが波が2mと高く船頭の判断で中止とのこと。
このこともありせっかくなので今日が最後とダメ元で鮎釣りをして帰ることに決定。
(本当の所は先日の鮎釣り釣行が最後かと思っていました、、、)
まずコンビニで腹ごしらえをしてオトリを買いにゆきました。
1匹サービスしてくれたが卵は出てくるし精子は出てくるし、ろくなオトリではありませんでした。

でも先日お話したとおりで三面川のオトリ屋さんの大半は店を畳んでしまったこの時期ですから文句は言えませんね。
生簀の中にモクズガニが見えました。もうそろそろそんな時期です。
ドライタイツも用意してきましたが転んで濡れるのもイヤだし、この最後の1回の釣行でウェーダーの始末も面倒だったので今日も濡れ専でいくこと決定。
水位は下がらずとも幾分濁りも薄らいだ感じで14時頃から竿出し。
立ち込むと足が見えないくらいの濁りです。
股上まで立ちこんで対岸のヘチ際にオトリを泳がせましたが足元は見えないし寒いしで大変でした。
苦労の割りにその場所では掛からず。

最初に使ったメス鮎は握ると卵が出るような状態でほとんど泳がず、そのうち引き殺し状態になってしまいました。
0.5号のオモリをかませたりいろいろやったがダメ。
オトリを替えて右岸の瀬頭で15時までに10cm位の鮎2匹とと18cm位の鮎が1匹釣れました。
寂しさひとしお、、、
この日は釣り友が一人上流で午後から竿を出していたので合流することにしました。
その場所で水温を計ると15℃。
トロ瀬のような場所で竿出し。
瀬を狙っても釣れるとしたらオスだろうし、この水温だと瀬よりもトロ端などの方が分がありそうでした。
トロにはメスが集まっていることが多いので子持ち鮎が釣れると良いですね。
瀬と瀬の中間点辺りで股上まで立ちこみ、水面からは石が見えないが水のヨレで大石がありそうな場所にオトリを泳がせると期待通りガツンと当りあり。

18cm位のツルピカのメスを2匹釣りました。

今期最後と決めた鮎釣りです。
どちらも綺麗な背掛り鮎で、引き抜きならびにタモキャッチの感触をかみ締めるように楽しみ納竿としました。

合計5匹で17時に納竿。
水温は14℃でした。
これで今年の私の鮎釣りは終わりです。
来年もまた楽しい鮎釣りが出来ますようにと河原を後にしました。
(翌日は秋晴れの快晴でしたが仕事で残念でした。)
Posted by Zen at 20:29│Comments(2)
│鮎釣り
この記事へのコメント
おはようございます!
今季最後の釣りに条件が悪い中、良いイメージで終える事が出来て良かったですね。
何事にも探究心と考えてイメージすることが大事ですよね。
おち鮎の時期、メスを釣りあげるとオスが散ってしまって釣れなくなると昔聞いた事が有りますが本当なのでしょうか?
今季最後の釣りに条件が悪い中、良いイメージで終える事が出来て良かったですね。
何事にも探究心と考えてイメージすることが大事ですよね。
おち鮎の時期、メスを釣りあげるとオスが散ってしまって釣れなくなると昔聞いた事が有りますが本当なのでしょうか?
Posted by タコピッタン at 2010年11月26日 08:03
タコピッタンさん おはようございます
良いイメージで納竿できて良かったです。
あまり深く考えて釣っていないので良くわかりませんが、完全な産卵時でなければ下り始めた鮎はメスだけが固まっていることが多いようですが真相のほどは?
いずれにしても友釣りとしては最盛期に比べれば条件は悪くなるようです。
良いイメージで納竿できて良かったです。
あまり深く考えて釣っていないので良くわかりませんが、完全な産卵時でなければ下り始めた鮎はメスだけが固まっていることが多いようですが真相のほどは?
いずれにしても友釣りとしては最盛期に比べれば条件は悪くなるようです。
Posted by Zen at 2010年11月26日 08:13