2009年07月09日
ヘラオオバコとコバンソウ:鳥屋野潟ランニングの野草観察@新潟
鳥屋野潟ランニングの際に目に付いた草花を今年も紹介します。

これは河原などでも良く見かけるオオバコの仲間、ヘラオオバコの花穂です。
オオバコの葉は皆さん良くご存知ですよね。
あれよりも細長い葉っぱでヘラみたいなのでこんな名前が付いたようです。
でも花穂は普通のオオバコより短くずんぐりむっくりしています。
オオバコもヘラオオバコもいずれも帰化植物でした。
踏まれて硬くなったような地面に好んで生え、踏まれ強い植物でした。
オオバコ類の花の咲き方は特徴的なのですがヘラオオバコを見ているとその特徴が良く分かり面白く観察できます。
左上方に見えますが花穂は小さな一つ一つの花が集まって穂のようになっていてツボミ状態です。
その花穂の小さな一つ一つの花が下の方から順次咲き上がって行きます。
ですので生えている花穂を見るといろいろな過程のものが見られます。
上の写真を良く見れば分かりますよね。
咲き終わったところは茶色く変色してます。
何か線香花火を連想させ、面白いですネ。

こちらは昨年ご紹介したコバンソウです。今年もお目見えです。
麦科の植物なので6月に入ると黄金色になり枯れてゆきます。
こちらも帰化植物でした。

これは河原などでも良く見かけるオオバコの仲間、ヘラオオバコの花穂です。
オオバコの葉は皆さん良くご存知ですよね。
あれよりも細長い葉っぱでヘラみたいなのでこんな名前が付いたようです。
でも花穂は普通のオオバコより短くずんぐりむっくりしています。
オオバコもヘラオオバコもいずれも帰化植物でした。
踏まれて硬くなったような地面に好んで生え、踏まれ強い植物でした。
オオバコ類の花の咲き方は特徴的なのですがヘラオオバコを見ているとその特徴が良く分かり面白く観察できます。
左上方に見えますが花穂は小さな一つ一つの花が集まって穂のようになっていてツボミ状態です。
その花穂の小さな一つ一つの花が下の方から順次咲き上がって行きます。
ですので生えている花穂を見るといろいろな過程のものが見られます。

上の写真を良く見れば分かりますよね。
咲き終わったところは茶色く変色してます。
何か線香花火を連想させ、面白いですネ。


こちらは昨年ご紹介したコバンソウです。今年もお目見えです。
麦科の植物なので6月に入ると黄金色になり枯れてゆきます。
こちらも帰化植物でした。
Posted by Zen at 07:12│Comments(2)
│山菜など
この記事へのコメント
こんにちは!
オオバコは最近見なくなりました、コバンソウ?鹿児島では見かけない植物ですよ。tx6fぎ
オオバコは最近見なくなりました、コバンソウ?鹿児島では見かけない植物ですよ。tx6fぎ
Posted by esu3go at 2009年07月09日 13:16
esu3goさん こんばんわ
オオバコは踏まれても生える植物ですから、空き地が少なくなったということなのでしょうね。
何かチョット寂しい気もしますね。
コバンソウはおそらく鹿児島では見られないかもしれませんね。
オオバコは踏まれても生える植物ですから、空き地が少なくなったということなのでしょうね。
何かチョット寂しい気もしますね。
コバンソウはおそらく鹿児島では見られないかもしれませんね。
Posted by 釣り親父 at 2009年07月09日 20:50