2008年01月16日
風力発電@石川實のスカイラウンジ
以前に非電化とローカル化の勧めという受け売り記事を書かせていただきましたが先週の東京FMの石川實のスカイラウンジで風力発電のことが話題になりました。
クリーンエネルギー源として日本の風力発電もぼちぼちと目立つようになって来ました。

90年代に日本に入ってきた風車のそのほとんどがデンマーク製の輸入品でVestas社製の物を良く見かけます。
デンマークやオランダは風力発電の先進国ですが風力発電で起きた電気は電力会社が買い取らなければならないという法律があり行政が後押しているので一般企業や自治体の風力発電事業も盛んになったそうです。
実は現在、日本の風力発電の技術力は世界一で海外に輸出しているんだそうです。
しかし残念なことに、日本では遅ればせながら電力会社がサービスの一環として電気を買い取る制度が出来たようですが、買取制度が義務化されていない、国内での風力発電に対する認識がたりない等で持てる技術力は高いのに発電量はまだまだですね。
それでもCO2削減など、追い風になる要素も叫ばれるようになってきました。
昨年、フランスで2010年から白熱灯を廃止するという前代未聞の政策が発表されましたね。
確かに向かうべき方向として間違ってはいないと思いますが、なすべき順番というか、何にまず手をつけるのかという点ではどんなもんでしょう。
電力消費を抑えるための手段なり方策はどうしたらいいか我々個人も考えて見る必要があります。
1月9日の話で日本のエネルギー自給率4%という驚愕の事実が語られていました。石油も高くなっているのにどうしましょ。
120艘のスーパータンカーが日本と中東間で運行されているそうです。
1月11日の話題はクリーンエネルギーをどう安定的に供給するかということでした。
風力発電は”風任せ”って言葉があるように常に風が吹いているとは限らないことが問題のようですね。太陽光発電も同じ宿命を背負ってます。
でもこれらに恒常的にエネルギーを取り出せる発電=安定な発電方法(水力発電や火力発電)を一つ組み合わせ”トリプルハイブリッド発電”という発想をすればこの問題点を解決できるそうです。
話は変わりますが太陽光発電にはお陽さま
が顔を出してくれなければ話になりませんね。
ちなみに日本で1年の日照時間が一番短い県はどこでしょう?
2004年のデータでは秋田です。我が新潟は47都道府県中42位でした。
2004年のものですが全国県庁所在地での年間日照時間ランキングはこちらで見れます。
新潟の冬は”鉛色の空”と言うのが一般的な認識ですが県庁所在地である新潟市は冬型の気圧配置でも内陸部より晴れ間がのぞく日も多いので、県全体としてはさらにランクを落とすものと思われます。
新潟では太陽電池パネルを設置してもコストの回収が出来ず採算割れになるといわれていますが、もう少し設備投資が安く出来れば導入の意義も増えると思われます。
これからどんどんクリーンエネルギーが注目されますね。
クリーンエネルギー源として日本の風力発電もぼちぼちと目立つようになって来ました。

90年代に日本に入ってきた風車のそのほとんどがデンマーク製の輸入品でVestas社製の物を良く見かけます。
デンマークやオランダは風力発電の先進国ですが風力発電で起きた電気は電力会社が買い取らなければならないという法律があり行政が後押しているので一般企業や自治体の風力発電事業も盛んになったそうです。
実は現在、日本の風力発電の技術力は世界一で海外に輸出しているんだそうです。

しかし残念なことに、日本では遅ればせながら電力会社がサービスの一環として電気を買い取る制度が出来たようですが、買取制度が義務化されていない、国内での風力発電に対する認識がたりない等で持てる技術力は高いのに発電量はまだまだですね。
それでもCO2削減など、追い風になる要素も叫ばれるようになってきました。
昨年、フランスで2010年から白熱灯を廃止するという前代未聞の政策が発表されましたね。
確かに向かうべき方向として間違ってはいないと思いますが、なすべき順番というか、何にまず手をつけるのかという点ではどんなもんでしょう。
電力消費を抑えるための手段なり方策はどうしたらいいか我々個人も考えて見る必要があります。
1月9日の話で日本のエネルギー自給率4%という驚愕の事実が語られていました。石油も高くなっているのにどうしましょ。

120艘のスーパータンカーが日本と中東間で運行されているそうです。

1月11日の話題はクリーンエネルギーをどう安定的に供給するかということでした。
風力発電は”風任せ”って言葉があるように常に風が吹いているとは限らないことが問題のようですね。太陽光発電も同じ宿命を背負ってます。
でもこれらに恒常的にエネルギーを取り出せる発電=安定な発電方法(水力発電や火力発電)を一つ組み合わせ”トリプルハイブリッド発電”という発想をすればこの問題点を解決できるそうです。

話は変わりますが太陽光発電にはお陽さま

ちなみに日本で1年の日照時間が一番短い県はどこでしょう?
2004年のデータでは秋田です。我が新潟は47都道府県中42位でした。
2004年のものですが全国県庁所在地での年間日照時間ランキングはこちらで見れます。
新潟の冬は”鉛色の空”と言うのが一般的な認識ですが県庁所在地である新潟市は冬型の気圧配置でも内陸部より晴れ間がのぞく日も多いので、県全体としてはさらにランクを落とすものと思われます。

新潟では太陽電池パネルを設置してもコストの回収が出来ず採算割れになるといわれていますが、もう少し設備投資が安く出来れば導入の意義も増えると思われます。
これからどんどんクリーンエネルギーが注目されますね。

Posted by Zen at 20:57│Comments(2)
│雑
この記事へのコメント
今晩わ!
鹿児島でもあちこちで見られるようになりました、以前導入したけど発電しなくて問題になってましたよね、しっかりと税金は使って欲しい物ですね。
鹿児島でもあちこちで見られるようになりました、以前導入したけど発電しなくて問題になってましたよね、しっかりと税金は使って欲しい物ですね。
Posted by esu3go at 2008年01月16日 23:24
esu3goさん おはようございます
行政も風まかせだからいけないんでしょうかね、、(笑)
ハイブリッド発電で乗り切らないとダメですね。
行政も風まかせだからいけないんでしょうかね、、(笑)
ハイブリッド発電で乗り切らないとダメですね。
Posted by 釣り親父
at 2008年01月17日 07:38
