2010年05月11日
サワラの束釣り大爆釣:漁師になった日@新潟
3月下旬 休日
どうも釣れない穴釣りが続いています。
東港ではサワラがかなり釣れていると聞いていますが、暗いうちから場所取りをしても2-3mごとに並んでジグなどを投げる気になりません。
たまたまお友達からオフショアの釣りのお誘いをいただきました。
このところの憂さ晴らしに出かけることにしました。
朝4時35分に目覚ましをかけていましたが4時頃に目が覚めてしまい支度をかねて起床。
日の出5時35分 中潮 7時41分干潮 14時7分満潮 東寄りの風2-3m 最高気温4℃ 昼頃風4-5mで北風となる。
もう3月も下旬なのに前日夜は雪が降り朝の気温は0℃。
雪は止んだものの薄っすら雪化粧。
朝5時45分に船着場に集合し6時出港。遊漁船の中では1番早い出帆でした。
波予報は3m後2mでしたが実際は1m程度の波でした。
この数日かなり釣れているとの事。
私は船釣りはしないので50~75Lの大きなクーラーは持っていません。
そこでこの日はホームセンターで以前に買ったダークグリーンの道具入れのコンテナを代わりに持参しました。
でもこれに満杯は持って帰らないつもりでいました。
期待していましたが寒いせいなのか朝のうちはさっぱり。
7時頃から段々と良くなりました。
しかしこの手の釣りは釣れるだけ釣っても後のことを考えると問題です。
持ち帰れないほど釣ってもしょうがないので始めのうちはリリースしていました。
それを見ていた船頭(=漁師さん)が
”もったいない。貰ってやるからどんどん釣ってくれ”
とのたまわれスイッチが俄然入りました。
カゴ売りの安い500円程度のシンキングルアーが初めのうち活躍しましたがすぐにリップ折れで2つもダメにしてしまいました。
釣り上げてから床でバタバタさせるとその衝撃で折れてしまうことを今回学びました。
それと初めからサワラ狙いだったのでバイトによるリーダー切れを想定して14号ナイロン(ワイヤーリーダーは食いが極端に落ちるので)などと言うとんでもなく太いリーダーを使ってましたが1回ルアーごと持ってゆかれてしまいました。
結局持ち合わせの激安ルアーは底をつき、11時頃から最後まで往年の名機:アイルマグネット9cm シンキング16gが大活躍でした。
釣れる魚の標準的な型は50cm程度。たまに70cmクラスも釣れました。
ちょっとだけ最近流行のマナティーを使いダート釣法なるものを試しましたが疲れてすぐにミノーにチェンジです。
最後は背中、特に肩甲骨下から背骨辺りが痛くなっちゃいました。
13時で止めようと申し合わせていたのですが12時半頃から時合突入で入れ掛りとなり13時半まで釣らせてくれました。
気付いてみたら大爆釣。
釣り終わって二人の釣果です。
50Lクーラー2つと75Lクーラー1つ、バケツ2つ。何匹釣ったのか分かりません。
正確に数えていませんが後で持ち帰った魚の数などを勘案すると全部で240匹くらい釣り上げたようです。
ほとんどを船頭さんに差し上げました。
私は結局自分のコンテナに2/3程度、大きなサワラ3匹含み合計35匹を持って帰りました。
家に帰って遅い昼食後魚の始末と道具の始末。
こちらも大格闘、終わったら16時半過ぎでした。
リーダ6号一ヒロ程度に14号ナイロン:30cm(たらし程度)を3回の電車結びで接続
この日はリールはハイギヤ仕様のツインパワー4000とラインは1.5PEを使用。
竿は7ftで21gまでOKのシーバスロッドでした。
ルアーは9~10cm程度のシンキング:16~18gくらいあると良いか。フックは#4程度
チャートバックにやや分があったがイワシカラーのアイルマグネットも大活躍で大きなものはこちらで釣れました。
それと少し潜らせた方が型が良かったように思います。
昨年はキスの束釣りを経験しましたがお金を払っても年に一回くらいはこのような大爆釣を味わいたいものです。
追記:手返しをよくするためだけでなく、相手がサワラなので怪我を回避する意味でもフックはプライヤーでカエシを潰してバーブレスにしておいた方が良いです。サワラの口周りとコンタクトしている時間が短いに越したことはありません。
またプライヤーは当然必須でした。
どうも釣れない穴釣りが続いています。
東港ではサワラがかなり釣れていると聞いていますが、暗いうちから場所取りをしても2-3mごとに並んでジグなどを投げる気になりません。
たまたまお友達からオフショアの釣りのお誘いをいただきました。
このところの憂さ晴らしに出かけることにしました。
朝4時35分に目覚ましをかけていましたが4時頃に目が覚めてしまい支度をかねて起床。
日の出5時35分 中潮 7時41分干潮 14時7分満潮 東寄りの風2-3m 最高気温4℃ 昼頃風4-5mで北風となる。
もう3月も下旬なのに前日夜は雪が降り朝の気温は0℃。
雪は止んだものの薄っすら雪化粧。
朝5時45分に船着場に集合し6時出港。遊漁船の中では1番早い出帆でした。
波予報は3m後2mでしたが実際は1m程度の波でした。
この数日かなり釣れているとの事。
私は船釣りはしないので50~75Lの大きなクーラーは持っていません。
そこでこの日はホームセンターで以前に買ったダークグリーンの道具入れのコンテナを代わりに持参しました。
でもこれに満杯は持って帰らないつもりでいました。
期待していましたが寒いせいなのか朝のうちはさっぱり。
7時頃から段々と良くなりました。
しかしこの手の釣りは釣れるだけ釣っても後のことを考えると問題です。
持ち帰れないほど釣ってもしょうがないので始めのうちはリリースしていました。
それを見ていた船頭(=漁師さん)が
”もったいない。貰ってやるからどんどん釣ってくれ”
とのたまわれスイッチが俄然入りました。
カゴ売りの安い500円程度のシンキングルアーが初めのうち活躍しましたがすぐにリップ折れで2つもダメにしてしまいました。
釣り上げてから床でバタバタさせるとその衝撃で折れてしまうことを今回学びました。
それと初めからサワラ狙いだったのでバイトによるリーダー切れを想定して14号ナイロン(ワイヤーリーダーは食いが極端に落ちるので)などと言うとんでもなく太いリーダーを使ってましたが1回ルアーごと持ってゆかれてしまいました。
結局持ち合わせの激安ルアーは底をつき、11時頃から最後まで往年の名機:アイルマグネット9cm シンキング16gが大活躍でした。
釣れる魚の標準的な型は50cm程度。たまに70cmクラスも釣れました。
ちょっとだけ最近流行のマナティーを使いダート釣法なるものを試しましたが疲れてすぐにミノーにチェンジです。
最後は背中、特に肩甲骨下から背骨辺りが痛くなっちゃいました。
13時で止めようと申し合わせていたのですが12時半頃から時合突入で入れ掛りとなり13時半まで釣らせてくれました。
気付いてみたら大爆釣。
釣り終わって二人の釣果です。
50Lクーラー2つと75Lクーラー1つ、バケツ2つ。何匹釣ったのか分かりません。
正確に数えていませんが後で持ち帰った魚の数などを勘案すると全部で240匹くらい釣り上げたようです。
ほとんどを船頭さんに差し上げました。
私は結局自分のコンテナに2/3程度、大きなサワラ3匹含み合計35匹を持って帰りました。
家に帰って遅い昼食後魚の始末と道具の始末。
こちらも大格闘、終わったら16時半過ぎでした。
リーダ6号一ヒロ程度に14号ナイロン:30cm(たらし程度)を3回の電車結びで接続
この日はリールはハイギヤ仕様のツインパワー4000とラインは1.5PEを使用。
竿は7ftで21gまでOKのシーバスロッドでした。
ルアーは9~10cm程度のシンキング:16~18gくらいあると良いか。フックは#4程度
チャートバックにやや分があったがイワシカラーのアイルマグネットも大活躍で大きなものはこちらで釣れました。
それと少し潜らせた方が型が良かったように思います。
昨年はキスの束釣りを経験しましたがお金を払っても年に一回くらいはこのような大爆釣を味わいたいものです。
追記:手返しをよくするためだけでなく、相手がサワラなので怪我を回避する意味でもフックはプライヤーでカエシを潰してバーブレスにしておいた方が良いです。サワラの口周りとコンタクトしている時間が短いに越したことはありません。
またプライヤーは当然必須でした。
Posted by Zen at 06:18│Comments(2)
│魚釣り
この記事へのコメント
こんにちは!
凄い爆釣ですね、これだけ釣れたら楽しいを通り越して飽きてしまうのではありませんか。1度にこれだけのサワラはどの様に処理したのですか?
凄い爆釣ですね、これだけ釣れたら楽しいを通り越して飽きてしまうのではありませんか。1度にこれだけのサワラはどの様に処理したのですか?
Posted by esu3go at 2010年05月11日 10:53
esu3goさん こんばんわ
大爆釣でした。最後は確かに流れ作業的な釣りをしていたような気がします。
持ち帰った半分以上はご近所におすそ分け、数日の間に食べる分以外は味噌漬けにしたり、大きなタッパーにミンチにして冷凍庫行きになったりしました。
大きなサワラは本当に美味しかったです。
大爆釣でした。最後は確かに流れ作業的な釣りをしていたような気がします。
持ち帰った半分以上はご近所におすそ分け、数日の間に食べる分以外は味噌漬けにしたり、大きなタッパーにミンチにして冷凍庫行きになったりしました。
大きなサワラは本当に美味しかったです。
Posted by Zen at 2010年05月11日 18:39