2021年12月02日
イヨボヤ会館と観音寺と仏海上人の即身仏:村上観光その1@新潟
岩船鮮魚センターを後にして、向かったのは村上市内。
村上はその昔から三面川の鮭を地場産業の一つとして江戸時代から養殖に取り組んできた地域です。
未だその流れは途絶えることなく引き継がれ、鮭の養殖を中心とした観光施設を運営しています。
それがイヨボヤ会館。
HPはこちら
イヨボヤとはアイヌ語ので鮭のことでした。
入館料はそれなりに高いですが、鮭の生態を含め、村上がどれだけ鮭とのかかわりの中で発展してきたかを知ることのできる貴重な文化施設でした。
訪れたことのない人は一度は見学してみてください。
運が良いと、鮭の稚魚や孵化の様子を見ることができます。
イヨボヤ会館を後にしてすぐの場所にある隠れた名跡?
日本最後の即身仏を安置する大慈山:観音寺。
日本最後のミイラとし仏海上人が安置されているお寺。
本殿入り口です。
仏海上人についてはこちらをどうぞ
入り口わきの看板にはその謂れが書かれています。
明治36年に76歳でお寺の脇にある石窟に入寂され、昭和36年に遺言により新潟大学医学部によって発掘されお寺に安置されています。
お姿を見るにつけ、どんな思いで即身仏になられたのかと思うと、超人的な信念や生き様を考えさせられます。
村上はその昔から三面川の鮭を地場産業の一つとして江戸時代から養殖に取り組んできた地域です。
未だその流れは途絶えることなく引き継がれ、鮭の養殖を中心とした観光施設を運営しています。
それがイヨボヤ会館。
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イヨボヤとはアイヌ語ので鮭のことでした。
入館料はそれなりに高いですが、鮭の生態を含め、村上がどれだけ鮭とのかかわりの中で発展してきたかを知ることのできる貴重な文化施設でした。
訪れたことのない人は一度は見学してみてください。
運が良いと、鮭の稚魚や孵化の様子を見ることができます。
イヨボヤ会館を後にしてすぐの場所にある隠れた名跡?
日本最後の即身仏を安置する大慈山:観音寺。
日本最後のミイラとし仏海上人が安置されているお寺。
本殿入り口です。
仏海上人についてはこちらをどうぞ
入り口わきの看板にはその謂れが書かれています。
明治36年に76歳でお寺の脇にある石窟に入寂され、昭和36年に遺言により新潟大学医学部によって発掘されお寺に安置されています。
お姿を見るにつけ、どんな思いで即身仏になられたのかと思うと、超人的な信念や生き様を考えさせられます。
Posted by Zen at 23:18│Comments(0)
│雑