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2007年04月28日

ブナの芽吹き:我が家のブナ:熊の話

ブナの芽吹き:我が家のブナ:熊の話

我が家の実生のブナの木も芽吹いて新緑がきれいです。ニコニコ
山のブナの芽吹きはまだまだですね。

昨年”実生のブナと熊の話”で掲載した冬枯れたブナの木のスナップと見比べてみてください

ブドウ棚から吊り下げた、鳥避けのネコのぶら下がり飾りが見えます。これは発砲フォームで出来ていて目玉部分にビー玉が入ってます。風が吹くとくるくると回り、目玉がきらきら光ることで、鳥避け効果を発揮します。
ブドウが熟す頃に鳥がブドウをついばみに来るのを避けるためにぶら下げてありますが、1年中ぶら下がってます。

それとブナの木にイミテーションのヘビがぶら下がっているの分かります?
捜してみてください。
昨年の冬枯れのスナップにも写ってますよ。
子供が遊びでぶら下げたものがそのままです。

ブナの話をするとどうしても熊のことがダブります。
以前ツキノワ熊の捕殺の話をしましたがつい先日環境省の発表で2006年度に捕獲された熊の数は過去最大数の5185頭とさらに増え、その約9割の4679頭が捕殺されたそうです。ビックリ
繰り返しになりますがこの1年で日本の生息数の1/2~1/3が殺されていなくなってしまったんですよ。怒
これまで最高だった2004年度の2546頭の約2倍です。
捕獲数上位3県は 長野県704頭、 山形県689頭、新潟県504頭だそうです。

目に付く危険な動物として、まず”駆逐する”という発想しか浮かばないのは悲しいことです。ガーン
人間が彼らのテリトリーを脅かしているのであって、その結果彼らが人間のテリトリーに入り込んでしまったと言う現実を理解してない人が多いですね。パンチ
人間は自分で自分たちの首をしめるているようなもんですね。ほんとうに愚かしいことです。

今年は暖冬、少雪で熊たちの冬眠からの目覚めが早く、食料調達のため早くから動き回っているためさらなる受難にあってます。かわいそうですね。



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この記事へのコメント
今日わ!
日本の行政は何時も同じ事の繰り返しですよ。絶滅するとかにならないと保護する、共存すると言う考えは起きて来ないのです。危険だ、邪魔だ、多すぎる、じゃ即駆除となりますね。
Posted by esu3go at 2007年04月28日 13:55
こんにちは
中学生の頃、新発田駅に小熊が出た事がありました。
最初は黒い子犬だと思っていたらしいのですが、よくよく見ると小熊!
小熊の傍には親熊がいる・・・駅周辺は騒然としたらしいのですが親熊は現れず小熊は山に帰されたそうです。25~6年前の話です。
Posted by ロック at 2007年04月28日 15:34
釣り親父さん こんにちわ。

熊は・・できれば出会いたくないですね^^;
オイラの地元ではキツネをよく見かけます・・。
すんごい田舎でしょう~?(笑)
Posted by フラ at 2007年04月28日 17:50
esu3goさん こんばんわ
たしかに日本の行政には期待してもなかなか後手に回ることばかりで粋な裁量というのがなかなかありませんね。


ロックさん こんばんわ
新発田の駅前はさすがに今では熊の子でもたどり着けないでしょうね。でも未だに赤谷辺りではサルの軍団に囲まれることがありますよ。


フラさん こんばんわ
確かに熊は怖いですね。できれば会いたくありません。キツネなら会ってもいいですね。それだけ自然がある場所でうらやましいですよ。
Posted by 釣り親父 at 2007年04月29日 00:49
私のブログへご訪問いただきありがとうございました。

こちらにも寄らせていただきました。

北海道にはヒグマがいるので、山菜採りや釣り人、そして登山者にとって恐い存在です。私も年に一度は遭いたくなくてもお目にかかる動物なんですが、ヒグマがいなければ、どんどん人が山奥へ入って行き、自然を破壊しまくりだと思います。アイヌはヒグマを山の神と呼んでいましたが、今でも尚、山の守り神だと思います。本当は人に遭うのを避けながら生きている、気が小さい動物なんですがね~

そうそう、私の田舎ではヒグマは人間の事を『変な力を持っている生き物』と思っているんだと聞かされていました。そして、人間を襲ったヒグマは『人間は簡単に殺せる弱い動物』と思うそうです。そう思うようになったヒグマは射殺しなければいけないそうです。
Posted by 黒ウサギ at 2008年11月20日 00:28
黒ウサギさん おはようございます
北海道は熊密度が高い上に、凶暴なヒグマですから本当に会いたくないですね。私も日高の山中、渓流釣りで親子連れのヒグマに遭い、一目散に逃げ帰ったことがあります。
おっしゃる通りヒグマの存在が山の自然との距離を適度に保ってくれるブレーキになっているのでしょうね。山の守り神としていつまでも大切にする心持でいたいものです。
Posted by 釣り親父 at 2008年11月20日 08:01
 
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ブナの芽吹き:我が家のブナ:熊の話
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