10月初秋の角田方面サイクリング@新潟

Zen

2017年11月15日 21:14

10月上旬 休日

前日飲み会があり飲みすぎ。

起きたら9時頃でした。

とりあえず朝飯を食べて、二日酔い覚ましに実家の草刈りに出かけました。

午前中は野良仕事で汗をかき、すっかり二日酔いから立ち直りました。

自宅に戻り14時頃の遅い昼食。
さて、どうしようか思案。

とりあえずハゼ釣りはあきらめてサイクリングに出かけることに。

家を15時20分発。


出発してすぐ、県庁近くの信濃川土手道を走っていたら、群生するキノコ、、、、

思わず自転車を止めてしまうのは、私のサガでした。


食べて美味しいアミタケかと思いましたが、傘の裏を見ると管孔がやや小さく密で、茎に離生していて食べられないキイロイグチかと思われました。
いわゆるアミタケは管孔がもう少し粗い感じで、茎に垂生しています。

イグチ科のキノコは松類の根っこと共生する菌根菌で、大量に発生するのが特長でした。

案の定すぐわきには松の木が植えられていました。


角田山に近づくと以前にも紹介したことがありますが、牛の放牧地があります。

危ない電気柵がありますが、触ったことがないので効果のほどは?、電気が流れているのかどうかも不明です。

でも書かれている指示に従うのが普通ですよね。
牛が興味深げにこちらを見ていました。


砂丘地に広がる畑。

一見して、何が植えられているか分かりますか?



左はゴボウです。葉の形で分かりますね。

右は山芋でした。

畑の人がいたのでムカゴを少しいただきましたが、畑に植えられている山芋のツルにできるムカゴは肥沃な土地で育っているので、口にすると、野山で採るムカゴの噛みごたえや粘り、風味の違いはすぐにわかります。
やせた土壌で、寒暖の差で鍛えられた山芋やムカゴは粘りと風味が違います
そういえばもうかれこれ2008年の山芋堀り以来、芋ほりはしていませんでした。

砂丘地なので大根やゴボウ山芋など根菜作りに向いているのです。


こちらは全国第一号地ビールの越後ビール工場です。

工場ビールが飲める魅力的な現地のダイレクトショップがあれば、思わず飲んでしまいそうでしたが、企業努力の足りなさ?

家に帰ってから、今晩飲んでみようかな?位のモチベーションアップをいただいて先に進みました。

もう少しこんなところで頑張ると、企業の勢いが違ってくるのでしょうけど、、、


先を急いで昨年財布を忘れた店に急ぎましたが着いたらちょうど17時過ぎで店は閉まってました。
イチジクと新米を買おうと思っていたが残念。

秋の陽はつるべ落とし。
家路を急ぎましたが、あっという間に暗くなってしまいました。

無事家について18時40分。
2時間45分で65km走りました。



あなたにおススメの記事
関連記事