赤いオクラ:意外なオクラの食べ方発見@新潟
7月末に大湊直売所に立ち寄った際に面白い野菜を見つけました。
赤いオクラです。
左が普通のオクラで¥140、右が赤いオクラで¥100でした。
見た目、やや細めで表面の毛が少ない感じです。
オクラは大好きで茹でて輪切りにしてかつお節を載せてポン酢をかけていただくことが多いです。
赤いオクラ、どうやって食べるのか知らなかったのですがとりあえず買ってきてからネットで調べてみました。
なんと赤いオクラは茹でると赤い色素が変性して普通のオクラのように緑色になってしまうのだそうです。
これでは緑色になってしまっては面白く有りませんね。
食べ方はいろいろ見つかりましたが、赤いオクラの色を楽しむのなら生とのことです。
サラダや酢の物が良いと書いてありました。
オクラの食べ方についていろいろ調べていくうちに面白いことを知りました。
私はオクラと言うと必ず茹でるか空揚げや天麩羅、焼き物など熱を加えて食べるのだとばかり思っていたのですがなんと普通のオクラも生で食べる地域があるのだそうです。
皆さんはいかがですか?
調理前に生でかじってみましたが意外にいけました。
ただ粘りは茹でた方が出るようですね。
川上豆腐店でいただいてきた白いオカラの酢の物に赤いオクラを生のまま切って混ぜてみました。
キュウリの緑と相まって彩りが綺麗ですね。
オクラは生でもいけることを始めて知りました。
ただ、赤いオクラは目をつぶって食べるとほとんど普通のオクラと味は変わらないのであまりありがたみの湧かない野菜かもしれませんね。
関連記事