マイ・アウトドア＠新潟

五頭山麓のキノコ勉強会のあと、ムカゴを採ったり川ガニを買ったり大湊直売所で買い物をして１日遊び倒して帰ってきました。

一風呂浴びてから楽しい晩酌～


拾ってきた栗は前日の強風で落ちたばかりのものを選んで拾い、思惑通り虫の付いているものはありませんでした。
茹でて半分に割って、スプーンでほじっていただきました。

久々に登場のタヌキの電気コンロです。


カナダ産の松茸焼きを楽しみました。
そこそこの大きさ（５－６ｃｍ）が５本で￥１０００でしたが、まだこの時は日本の松茸が豊作になるとは思っていなかったので大変満足していただきましたよ。
そのとなりは増量目的？のシイタケでした。

それと右はゆでたてのモクズガニでした。
黒酢でいただきました。
ミソが詰まって旨かった～

その向こうは以前お話したオランダビール：グロールシュの空き瓶に入れて冷やしておいた私の大好きな日本酒：〆張鶴でした。
お猪口はスズ製のぐい飲みです。これは新潟県＆日本が誇る三条の特産加工品でした。

秋の味覚に大満足
乾杯～

カニをほじったり、松茸などを焼いたりしながら晩酌しているとあっという間に秋の夜は更けてゆくのでした。

秋深き　隣は何をするひとぞ　へへ

スローフードって良いですね。

おまけ：上の句は芭蕉の有名な句ですが”秋深き”について”秋深し”ではないのかなど議論のあるところですがそのような文学的なお話はこちらをどうぞ
この句は芭蕉の辞世の句の一つ前の句で、元気な頃の最後の作品なんですね。