マイ・アウトドア＠新潟

予想以上に釣れたサクラマス。

買うとなればそれなりに高いので釣れたサクラマスは胃袋や心臓まで美味しく堪能させていただいていました。

３枚のおろすと、フィレ部分のほとんどは後日用に冷凍してしまい、残った頭や背骨などのアラを主にいただいていました。

そういうわけで釣り上げた日などの楽しみは骨無しのサーモンピンクの身をいただくのではなく、頭やアラ、珍味系をいただくことでした。

サケと同じで軟骨部分もあるのでサクラマスのお頭も意外に食べるところがあります。
また結構脂が乗っています。

そんなお頭を突っついてますが頬肉ってご存知？

魚の身の中ではほんの少ししかない部分ですし、場所が場所だけにそれなりの大きさの魚でしか味わえない部分です。

これ美味しいんです。


サクラマスの頬肉、丁度目玉の後下方にあります。

何匹か食べてみて気が付いたのですが頬肉の色は身の色とは異なります。
身はサーモンピンク色ですが、頬肉は白っぽい肉でした。
理由は不明です。






右に３枚におろした中骨周りのアラが写っていますが、サーモンピンク色です。

頬の肉は筋肉の種類が違うのでしょうか？

人間などで言うところの平滑筋と横紋筋の違い程度のものがあるのでしょうか？