マイ・アウトドア＠新潟

１１月上旬　平日　波予報２ｍ　

外海は波が高くて釣りにならず、、、、

自分的に毎年、秋になるとこなさなければならない行事？仕事？仕込み？、、、、たくさんありすぎて、順位付けも大変です。（笑）

この日は朝飯前釣行ならぬ、朝飯前ギンナン拾いに出かけることにしました。


気づいている人もいると思いますが、11月も10日近くなると街路樹の銀杏の樹の半分以上は葉が落ちて裸状態ですが、黄色くなってもたくさん葉っぱを付けている樹もあります。
樹によって微妙に落葉の時期がずれています。
（葉の落葉の時期が樹によって一律でなく異なるということです。散り始めてから散り終わるまでの時間はどれも変わらない感じ、、、その木の葉が全て落ちるまでの時間を行っているのではありません）

私がギンナンを採る樹も多少の変遷はありましたが、遅い部類に入ります。

それと現在の私のギンナン拾いのスタイルは、その場で種だけにして持ちかえります。
昔は皮ごと持ち帰っていたのですが、、、

農作業用の防水厚手のゴム手袋をして、実を握りつぶすと多少果肉はくっついていても種だけの状態で集めることができます。

皮ごと持って帰ると、皮は超臭いので気も使いますし始末がなかなか面倒です。
いやなことはその場で済ませることにしました。


この日は６時から７時過ぎまで拾って、バケツ１／３程度拾うことができました。

結構疲れるんですよね、、、、、なにが大変って、、、中腰での作業なので足腰に負担がかかることです。

たまに立ち上がり、腰を伸ばしてストレッチしないと苦しくなります。

それと、朝寒い時間ですから、作業をしているうちに厚手のゴム手袋をしていても指がかじかみます。

匂いは、鼻がバカになるのですぐになれますが、、、、
鼻水も垂れてきたりして、、、でも手で拭うわけにもゆかず、袖で拭うしか無いですね。、、、、

たまに握りつぶすとき、実から汁が飛び散り顔や髪の毛に付くことがあります。

家に帰ってシャワーを浴びないと、職場に出かけてから、皆から白い目で見られるので要注意でした。

バケツに集めたばかりのギンナン

車の中が、ギンナン臭で一杯！！！

帰宅してから出勤まで、車の窓を開けっぱなしにして換気します。

私はシャワーを浴びて、ギンナン臭を消し去り、何事もなかったように出勤。

2007年に紹介したやり方で、あっという間に綺麗になります。


あとは、何回か水を張り替えて、ザルに明けて1日ほど乾燥させれば完了です。

これで、恐怖のギンナン焼きが食べられるというものです。

ここ近年は、手間もかかるし爆発が怖いので、もっぱら封筒法で電子レンジでチンしていただいてました。