2008年10月05日
これはびっくり!鳥屋野潟浚渫工事@新潟
たびたびビッグスワンと一緒の鳥屋野潟の写真を掲載してきましたが鳥屋野潟の水深は浅くせいぜい1-1.5m程度なんです。
そして縁から葦が生い茂ってきてだんだんと潟が埋まってゆきます。
そのためにある程度の年月が経つと浚渫工事をしなければなりません。
9月に入り私がよく通る上沼橋辺りで鳥屋野潟の浚渫工事が始まりました。
以前に浚渫船と思って遠くから見ていた重機は実はキャタピラーのついた浚渫車だったのです。
向こうのほうにドラム缶でできた橋のようなものがつながっていますが、あれは浚渫した汚泥を送る移送パイプを浮かべるためのドラム缶のイカダでした。
以前に西港浚渫で西港L字堤の埋め立てに使われていたパイプほど大きくはありませんが、相当長い距離になってました。
オレンジ色の浚渫専用のパワーショベルが汚泥や葦原をすくい取り、浚渫車がそれを吸い込みパイプで送るのです。
浅い鳥屋野潟ではキャタピラー付きの重機が活躍していたんですね。
この浚渫作業でコウホネの群落も潰してしまうのかと思ったら、こちらはパワーショベルでちゃんと移し変えていました。
前述の写真と同じアングルですが比べると葦原が相当削られたことが分かります。
パワーシャベルですくい取って反対側に投入しているところです。
意外な一面を垣間見た気がしました。
一応、環境なども考えて作業しているんですね。
そして縁から葦が生い茂ってきてだんだんと潟が埋まってゆきます。
そのためにある程度の年月が経つと浚渫工事をしなければなりません。
9月に入り私がよく通る上沼橋辺りで鳥屋野潟の浚渫工事が始まりました。
以前に浚渫船と思って遠くから見ていた重機は実はキャタピラーのついた浚渫車だったのです。
向こうのほうにドラム缶でできた橋のようなものがつながっていますが、あれは浚渫した汚泥を送る移送パイプを浮かべるためのドラム缶のイカダでした。
以前に西港浚渫で西港L字堤の埋め立てに使われていたパイプほど大きくはありませんが、相当長い距離になってました。
オレンジ色の浚渫専用のパワーショベルが汚泥や葦原をすくい取り、浚渫車がそれを吸い込みパイプで送るのです。
浅い鳥屋野潟ではキャタピラー付きの重機が活躍していたんですね。
この浚渫作業でコウホネの群落も潰してしまうのかと思ったら、こちらはパワーショベルでちゃんと移し変えていました。
前述の写真と同じアングルですが比べると葦原が相当削られたことが分かります。
パワーシャベルですくい取って反対側に投入しているところです。
意外な一面を垣間見た気がしました。
一応、環境なども考えて作業しているんですね。
Posted by Zen at 20:49│Comments(2)
│雑
この記事へのコメント
こんばんは!
こんな工事が行なわれているとは知りませんでした、自然に任せてあると思っておりましたよ。
こんな工事が行なわれているとは知りませんでした、自然に任せてあると思っておりましたよ。
Posted by esu3go at 2008年10月05日 21:50
esu3goさん おはようございます
潟なので水深も浅く手入れをしないとだめなようです。それにしてもブルトーザーみたいなので浚渫しているのにはびっくりしました。
潟なので水深も浅く手入れをしないとだめなようです。それにしてもブルトーザーみたいなので浚渫しているのにはびっくりしました。
Posted by 釣り親父 at 2008年10月06日 08:21