2021年12月04日
中条の乙宝寺観光@新潟
村上観光を終えて新潟市に帰る道中、中条にある乙宝寺(おっぽうじ)を参拝・観光しました。
HPはこちら
その昔、新潟大学に入学した際、学部の新人歓迎合宿なるものを、お寺の近くにある新潟県少年自然の家でやったことがありました。
講堂の机や椅子が、大学生には小さかったことを覚えています。
そしてその際に初めて乙宝寺にお参りして、乙という字の読み方が「きのと」ということを改めて認識しました。
門前で売られている乙饅頭(きのとまんじゅう)を買いに、ごくたまに鮎釣りの帰りなどに立ち寄りお参りすることはありますが、しっかりと観光したことはありませんでした。
新年だからなのか綺麗な本殿の軒下には横断幕が飾れてていました。
正面には浅草寺と同じように大きな香炉があります。
お寺の左側には宿坊がありそちらに向かうと、、、
中条市文化財:オオバガシと書かれた銘木がありました。
裏に回ると、、、
なんと根元近くの幹は半分ほどなくなっていてもたくましく生きています。
添え木がないと倒れてしまいますね。
こちらはその先にあった宿坊
なかなか立派な玄関です。
お寺本堂の右側は墓地になっているのですが、その奥には「血の池」という、その昔育てられない子供を下ろして捨てた池がりました。
姥捨て山の逆ですが、なんとも苦しい時代の切ない遺構を抱えていることを初めて知りました。
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その昔、新潟大学に入学した際、学部の新人歓迎合宿なるものを、お寺の近くにある新潟県少年自然の家でやったことがありました。
講堂の机や椅子が、大学生には小さかったことを覚えています。
そしてその際に初めて乙宝寺にお参りして、乙という字の読み方が「きのと」ということを改めて認識しました。
門前で売られている乙饅頭(きのとまんじゅう)を買いに、ごくたまに鮎釣りの帰りなどに立ち寄りお参りすることはありますが、しっかりと観光したことはありませんでした。
新年だからなのか綺麗な本殿の軒下には横断幕が飾れてていました。
正面には浅草寺と同じように大きな香炉があります。
お寺の左側には宿坊がありそちらに向かうと、、、
中条市文化財:オオバガシと書かれた銘木がありました。
裏に回ると、、、
なんと根元近くの幹は半分ほどなくなっていてもたくましく生きています。
添え木がないと倒れてしまいますね。
こちらはその先にあった宿坊
なかなか立派な玄関です。
お寺本堂の右側は墓地になっているのですが、その奥には「血の池」という、その昔育てられない子供を下ろして捨てた池がりました。
姥捨て山の逆ですが、なんとも苦しい時代の切ない遺構を抱えていることを初めて知りました。
Posted by Zen at 22:26│Comments(2)
│雑
この記事へのコメント
小学校の2年間、旧坂町で過ごしたので、乙宝寺に遠足に行ったり、自然の家に一泊学習に行ったりしてました。
懐かしいな…
懐かしいな…
Posted by ムニエル at 2021年12月05日 18:31
ムニエルさん こんばんわ
坂町に幼少時に住んでいたことがあるのですか?坂町界隈はこじんまりしていますがなかなか素敵な場所ですよね。新潟県北の鮎釣り河川では荒川が一番好きでなじみがあります。
美味しいお蕎麦屋さんも河口の方にありましたよね。乙饅頭は何年かに1回くらいですが食べたくなり乙宝寺参りついでに(逆?)買ってました。
坂町に幼少時に住んでいたことがあるのですか?坂町界隈はこじんまりしていますがなかなか素敵な場所ですよね。新潟県北の鮎釣り河川では荒川が一番好きでなじみがあります。
美味しいお蕎麦屋さんも河口の方にありましたよね。乙饅頭は何年かに1回くらいですが食べたくなり乙宝寺参りついでに(逆?)買ってました。
Posted by Zen at 2021年12月05日 21:47