2012年12月20日
富山鮎釣り遠征:その1:常願寺川から小川へ@新潟
9月中旬 連休
一週間ほど前に鮎釣り仲間からの情報で富山県の常願寺川で鮎が釣れているとのこと。
仲間から誘われて出かけることにしました。
前日に台風が東シナ海を抜けて朝鮮半島へ。
新潟は天気こそ良かったもののその影響で風が強く、フエーン現象で35度の猛暑です。
先日の米代川釣行もそうでしたがこの時期は天候が不安定で気になっていましたがなんとかなりそうです。
4時半すぎに起きて家を5時前に出ました。
米山パーキングで仲間と待ち合わせ朝飯を食べて一緒に出発。
常願寺川は北アルプスの高峰から一気に富山湾に流れ落ちる日本一傾斜のきつい暴れ川、大きな石が河原にゴロゴロしていることで有名です。
関西電力が日本一の水力発電のためのダム建設を検討した際に黒部川などとともに候補にあがった川です。
あまりの暴れ川ということで結局黒部川に黒四ダムが建設されましたが、、、。
この川は漁協のない天然遡上鮎河川で当然オトリ屋さんはありません。
糸魚川ICで降りて姫川でオトリ購入、新潟より50円高い1匹¥550でした。

常願寺川のPAのETCゲートから降りて目的の場所に向かうと川はかなりの濁り。
どうして?? いやいやこれでは釣りになりません。
どうも前日に山のほうで夕立がありかなりの雨が降って濁ったようです。
今日明日で濁りが取れる状況ではありません。

遠く立山連峰
さて、どうしよう、、、、
下流域を見てから神通川にでも移動しようかということになりました。
高速道路より下流では濁りも改善して釣り可能な状況だったのでとりあえず竿を出すことにしました。
高速道路の橋下を野営地にしてまずは竿だし。
広い河原、本流が2筋に分かれて流れていました。左岸の分流は水温17℃で笹濁り。右岸側は24℃で濁りなし。
12時半に昼飯上がりにすることにして釣りをしたが鮎がほとんどいない感じです。
私はたまたま3匹釣れたが色が白くて痩せていて小さな鮎しか釣れません。
仲間も0匹と1匹です。
これではダメという事で昼食後に小川に移動することにしました。
小川は日本海に注ぐ小河川ですが、波打ち際から鮎が釣れる隠れた銘川です。

鮎釣りも終盤戦、それぞれに竿納め? 河口近くには釣り人が10人くらいいました。
鮎釣り雑誌で有名なFUJINO lineのテスターさん:浦上さんたちが釣行に来てました。
ここは浦上さんのホームグランドでした。
風がやや風が強く取り込みに難渋ですが、天然遡上鮎が一時入れ掛かりでした。
薄暗くなりそろそろ竿を畳もうかと思っていた矢先、ブロックの淀みに引き船を浮かべて釣りをしていたのですが、ちょっと目を放した隙に引き船が流れてしまいました。
大慌てで下流に走りましたが見失ってしまったのかいつまでたっても流れてきません、、、
これは変だと思い、気を取り直して元の場所に戻ると、ラッキーなことに途中のテトラの角に引っかかってました。
ラッキー。所々に落ち込みがあったので流れの底にでも沈んでしまったのかと思ったがよかったです。

15時過ぎから暗くなるまでやって29匹釣れ、この日の釣果は常願寺川の分と合わせて32匹でした。
夜の宴会はFUJINOグループの人たちと盛り上がってしまい結局寝たのが0時頃。
お酒を飲まない浦上さんもお付き合いくださいました。
仕掛け作りのノウハウを教えていただいたり、作った仕掛けをいただいたり、とても楽しい一時でした。
つづく、、、
一週間ほど前に鮎釣り仲間からの情報で富山県の常願寺川で鮎が釣れているとのこと。
仲間から誘われて出かけることにしました。
前日に台風が東シナ海を抜けて朝鮮半島へ。
新潟は天気こそ良かったもののその影響で風が強く、フエーン現象で35度の猛暑です。
先日の米代川釣行もそうでしたがこの時期は天候が不安定で気になっていましたがなんとかなりそうです。
4時半すぎに起きて家を5時前に出ました。
米山パーキングで仲間と待ち合わせ朝飯を食べて一緒に出発。
常願寺川は北アルプスの高峰から一気に富山湾に流れ落ちる日本一傾斜のきつい暴れ川、大きな石が河原にゴロゴロしていることで有名です。
関西電力が日本一の水力発電のためのダム建設を検討した際に黒部川などとともに候補にあがった川です。
あまりの暴れ川ということで結局黒部川に黒四ダムが建設されましたが、、、。
この川は漁協のない天然遡上鮎河川で当然オトリ屋さんはありません。
糸魚川ICで降りて姫川でオトリ購入、新潟より50円高い1匹¥550でした。

常願寺川のPAのETCゲートから降りて目的の場所に向かうと川はかなりの濁り。

どうして?? いやいやこれでは釣りになりません。
どうも前日に山のほうで夕立がありかなりの雨が降って濁ったようです。
今日明日で濁りが取れる状況ではありません。

遠く立山連峰
さて、どうしよう、、、、
下流域を見てから神通川にでも移動しようかということになりました。
高速道路より下流では濁りも改善して釣り可能な状況だったのでとりあえず竿を出すことにしました。
高速道路の橋下を野営地にしてまずは竿だし。
広い河原、本流が2筋に分かれて流れていました。左岸の分流は水温17℃で笹濁り。右岸側は24℃で濁りなし。
12時半に昼飯上がりにすることにして釣りをしたが鮎がほとんどいない感じです。
私はたまたま3匹釣れたが色が白くて痩せていて小さな鮎しか釣れません。
仲間も0匹と1匹です。
これではダメという事で昼食後に小川に移動することにしました。
小川は日本海に注ぐ小河川ですが、波打ち際から鮎が釣れる隠れた銘川です。

鮎釣りも終盤戦、それぞれに竿納め? 河口近くには釣り人が10人くらいいました。
鮎釣り雑誌で有名なFUJINO lineのテスターさん:浦上さんたちが釣行に来てました。
ここは浦上さんのホームグランドでした。
風がやや風が強く取り込みに難渋ですが、天然遡上鮎が一時入れ掛かりでした。

薄暗くなりそろそろ竿を畳もうかと思っていた矢先、ブロックの淀みに引き船を浮かべて釣りをしていたのですが、ちょっと目を放した隙に引き船が流れてしまいました。

大慌てで下流に走りましたが見失ってしまったのかいつまでたっても流れてきません、、、
これは変だと思い、気を取り直して元の場所に戻ると、ラッキーなことに途中のテトラの角に引っかかってました。
ラッキー。所々に落ち込みがあったので流れの底にでも沈んでしまったのかと思ったがよかったです。

15時過ぎから暗くなるまでやって29匹釣れ、この日の釣果は常願寺川の分と合わせて32匹でした。
夜の宴会はFUJINOグループの人たちと盛り上がってしまい結局寝たのが0時頃。
お酒を飲まない浦上さんもお付き合いくださいました。
仕掛け作りのノウハウを教えていただいたり、作った仕掛けをいただいたり、とても楽しい一時でした。
つづく、、、
Posted by Zen at 08:15│Comments(2)
│鮎釣り
この記事へのコメント
J河川残念でした(^。^;)
マキッキのがイヤって程釣れるハズでしたが、兄貴もちょうど行ってたようでダメだったようです
でも神通では良かったみたいです
浦上さん!
昔は良く糸魚川河川にいらして、親父とたまにお世話になりました
また、過去に行われていた「フジノカップ」でも
そんな方との夜宴はさぞかし盛り上がったことでしょうね( ´艸`)
来期はぜひ御一緒したく思います(o^^o)
マキッキのがイヤって程釣れるハズでしたが、兄貴もちょうど行ってたようでダメだったようです
でも神通では良かったみたいです
浦上さん!
昔は良く糸魚川河川にいらして、親父とたまにお世話になりました
また、過去に行われていた「フジノカップ」でも
そんな方との夜宴はさぞかし盛り上がったことでしょうね( ´艸`)
来期はぜひ御一緒したく思います(o^^o)
Posted by 釣り三昧
at 2012年12月21日 04:15

釣り三昧さん おはようございます
常願寺川、残念でした。予定では天然遡上、マキッキ鮎爆釣?のはずだったのですが。(笑)
でも小川での楽しい一時が過ごせたのでよかったです。
昔の早川釣行、楽しかったですね。
また是非一緒に泊りがけで鮎釣りしましょう。
常願寺川、残念でした。予定では天然遡上、マキッキ鮎爆釣?のはずだったのですが。(笑)
でも小川での楽しい一時が過ごせたのでよかったです。
昔の早川釣行、楽しかったですね。
また是非一緒に泊りがけで鮎釣りしましょう。
Posted by Zen
at 2012年12月21日 07:43
