夏休み鮎行脚:3日目@新潟

Zen

2009年10月12日 07:36

8月下旬 夏休み鮎行脚 3日目 曇り

前日の夜中は大騒ぎで寝不足の朝を迎えました。

とりあえず生きた野鮎はすべて車の中のオトリ缶でダブルエアーポンプで生かしてあります。

とは言っても、水も替えなければならないし水温も上昇してしまうと死んでしまうので
出来ることなら自然の流れの中に早くオトリ缶を浸けたいものです。

そんな気持ちも手伝い、寝不足でしたが空が白み始めた5時過ぎには目が覚めてしまいました。


オトリ缶を持ったままどうしようかと思案。
とりあえずコンビニで朝飯を買い込んで1日目に竿を出した近くの川の様子を伺いに出かけました。

あれれ、、、濁流です。
これではオトリ缶は浸けられません。

小さい川ならなんとかなるかと小河川を求めて一時間以上車を走らせました。

あちこちウロウロしているうちに9時頃になってしまいましたが、水位も下がってきて川の濁りも薄くなってきています。

小河川でしたが笹濁り程度でさほど増水もしてない川で竿を出すことにしました。

釣りの支度をしていると上流から牛臭い匂いがしてきました。

40分くらい竿を出してみたがどうも雰囲気がよろしくありません。
雨後なので水温も下がっていて追いが悪いのか1匹も釣れません。

遊び鮎の姿もあまり見かけなかったので結局一時間ほどで場所移動することにしました。

今度は小さな遊び鮎の姿はちらほら見えます。

水温が上がってくればなんとかなるかななどと思いつつ竿を出していると、軽トラのオジサンが声をかけてきました。

話をを聞いたら昨日網で100匹以上鮎を捕ったとの事。
今年は遡上もよく、堰堤近くになると型も良くなり20cm以上が結構いたと教えてくれましたが、、、、
小河川です、網の入った翌日だと???

ただ、渓相を考えると網は隙間だらけになるような感じだったので残り鮎はまだいるかもしれないと思いそのまま釣り上がりました。


まずはこんなのが掛かってきました。
コロンとしたヤマメです。

その後、野鮎が釣れ始め、確かに堰堤が近づくにつれ本当に型も良くなりました。

丁度堰堤で竿を出していた所にさっきのオジサンがまた声をかけてきたので良い型の鮎が釣れてよかったと礼をいう。

堰堤といっても鮎も越えられるような小さい堰堤です。

堰堤上は良い瀬の連続で竿を出しやすく型も良し。

掛かるとぴゅーんと目印が飛び2瀬も4瀬も泳ぎまくり大変でした。
楽しい思いができました。


結局午後からボチボチ釣れて気が付いたら33匹釣れていました。

さて、この日の夜は雨は降りそうもありません。


1-2日に泊まった場所とは違うところで一風呂浴びて車中泊。

ほろ酔いで早々にバタン、キュ~でした。

つづく、、、


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