7月中旬 休日 晴れ
新潟も梅雨明けしました。
これで夏本番、鮎釣りも本番です。
でも今年の梅雨は北日本では小雨でどこの川も水が少なく田んぼの人たちも毎日気が気ではないようです。
前日、夕方に雨が降り恵みの雨?で川もリセットされそうでした。
だた、どこまで増水するか分からない不安もあります。
朝4時45分に目覚ましをかけましたがそんなことを考えていたら寝坊しちゃいました。
結局家を6時半頃に出て釣り場到着は7時半頃。
やはり昨日の雨で若干増水ぎみです。
水温は17℃
もともと渇水気味だったことと、田んぼに水を十分引く時期なので、結構早くに川は減水し10時頃には丁度よい水位になりました。
8時過ぎから竿を出しましたが開始早々から時速10匹ペースで釣れました。しかし始めのうちは良かったのですがその後なかなか数が伸びず。
減水で鮎が落ち着かなくなったのか、さらにドピーカンで昼になるに従い水温も徐々に上昇したからでしょうか。
昼飯も食わずに14時まで頑張って44匹。あと1匹がなかなか釣れず結局昼飯タイムとしました。
この頃には水温25℃、 水量も先日と同じ水位まで減水してしまいました。
昼飯上がりのついでに車であちこちの釣れ具合を見て回りました。
要所要所には人がしっかり入っていて割り込む隙間も無いようでした。
河原のそこいらじゅうに生えていた
タデです。
今年は
自宅にもたくさん生えているので採りませんでした。
仕方ないので元の場所に戻りました。
午前の部で自分が一回竿をさした場所なので瀬などを一流ししましたが数匹しか釣れず。どうもダメです。
午前中に竿をささなかった瀬開きの下手の深トロに立て竿で探りを入れたらなんと良型鮎が5匹以上釣れました。
やっぱり
昼トロなんでしょうか。
お昼ご飯はトロの握りにかぎる、、 じゃなくて、、、
失礼!親父ギャグでした。
鮎釣りでは、
朝瀬昼とろ夕のぼりと言って時間によって良く釣れる場所を表現します。
でも最近はセオリーが当てはまらない場面も多くて、、、
先日の釣りで足の親指の爪が痛くなり、何とかこらえてやっていましたが60匹になったら止めようとあちこち拾い釣りをして何とか17時半頃に60匹を達成したのでこの日は納竿としました。
なんだかんだで結構釣れました。
先日お知らせした
ペットボトルの活かし魚篭:沈没君2号にオトリを3匹入れて帰りました。