今期初出撃:荒川のち府屋大川:鮎釣り@新潟

Zen

2008年08月12日 08:09

7月5日 土曜日 曇りのち晴れ

待ちに待った新潟県の鮎釣り解禁です。

すでに7月1日は山北の府屋大川や勝木川は解禁してましたが平日の火曜日で出かけられません。
風の便りでは結構良い釣りができたとのこと。

7月5日は三面川と荒川が解禁となりました。

何所に行こうか悩みましたがまずは荒川に出かけてみようと家を8時頃に出ました。

ちょっと出かけるには遅いとお思いでしょうが、私としては我も我もと人と先を争って場所取りをするような雰囲気はあまり好きでないので、ちょうど良いのです。

荒川の高田橋に9時頃に到着しました。

橋の上から瀬を覗くと釣り仲間が竿を出していました。他にも多数の釣り人です。

しかし解禁日としては水温が朝で15℃と低いせいなのか、見ていてもなかなか竿が曲がりません。

早朝から竿を出していた他県ナンバーの人たちも釣れないので場所移動なのか片付けていなくなってしまう始末です。

とりあえず高田橋から小見橋、温泉橋とあちこち偵察に走りまわりました。どこも釣れていないようです。
水色OK,水量OKなのに解禁日初日からこれでは、、、、

竿も出さずウロウロしているうちに11時を過ぎてしまいました。でも鮎釣りでは川見も大切な仕事です。

どうしようかと思案。とりあえず近くのコンビニで昼飯を仕入れ、高田橋に戻って橋の上から様子を眺めていると旧友と遭遇。

話を聞くと長岡の古い友達たちが府屋大川に朝から出かけているとのこと。

その彼と話をしながら橋の上で40分ほど見ていましたが瀬に10人くらいいましたが誰も竿が曲らない状況です。

荒川での戦意を完全に喪失です。

結局11時半頃に場所移動決定。県北の府屋大川にレッツゴ~
ガソリン代はかかりますが、釣れない釣りを1時間しているうちに到着します。

道すがら水明橋の上から見た三面川は結構な人がいました。

勝木川は渇水なのに人多し。

府屋大川につくと中学校前は1本の細い流れになっていて誰も人がおらず。数年前と大きく流れも変わってしまっていました。

思えば私が始めて鮎竿を握ったのは府屋大川でした。鮎釣りの右も左も分からず一人で出かけてきて初日49匹も釣れちゃいました。今は昔の思い出です。
しかし昨年は1回も足を運びませんでした。

橋の上手のチャラ瀬には3人ほどの人影が見えます。

長岡の旧友たちは11時から13時まで2人で3匹とのこと。午前中は渋かったようです。
でもその後しっかりとツ抜けしてました。

流れに浸けてある今年のニューモデルのがまかつの鮎舟ジャイロジェットのスケルトンモデルの中に良型鮎が入ってました。
これ、結構かっこよくて妙に気に入ってしまいました。

釣り仲間に混じって私は14時から戦闘開始。

遊び鮎は多いもののなかなか釣れません。


結局16時過ぎに小俣川の合流の下手のザラ瀬周りを攻めて合計6匹の釣果で終了。


川の向こうに沈む夕日がきれいでした。

現地を18時半に発ちましたが自宅に着いたら20時過ぎでした。


それから道具を片付け、今年の初物の天然鮎を生のタデの葉を使ったタデ酢で美味しくいただきました。
乾杯ビールはエビスのザ・ホップでした。

今期初鮎釣りは6匹の釣果でしたが、とても満足な私の鮎釣り開幕でした。


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