やったー巨鮎でツ抜け:扇田堰堤上流部:午後の部:米代巨鮎釣行第2弾@新潟

Zen

2022年11月02日 07:31


さて、扇田堰堤下流部でオトリ鮎の数も確保できました。

上流部の鮎はすでに下り始めているので、数はおそらくそう望めないのではないかと、、、

しかし、巨鮎を釣らねば今回、2度目の米代川に来た意味がありません。

12時の時点で十二所水位:0.85m 14時に0.84mとなりました。

しめしめ、、、竿出しチャンス到来です。


入渓地点にたどり着くと岩手ナンバーの車が2台。

丁度昼休み?で川から上がってきて休んでいるところでした。

聞いたら、風が強くて厳しいが午前中は7-8本釣れたと言ってました。

これから場所移動?

彼らをしり目に支度をして本流へ

広くて押しの強い米代川の本流。

とうとうと流れる流れに腰までつかり対岸の岩盤瀬を攻めます。

時折、雨がポツポツ当たります。

水温は19-20℃
結局1日雨マークになったようで、風は東寄り4-5mで時折雨も混じるとんでもない天気。


運よく10分ほどで23㎝位のオトリ頃の鮎ゲット。
 力強い泳ぎで流れの底で動き回ります。


十二所の水位は0.84mだったが、先回ほど立ち込めず。

対岸の岩盤瀬に届かない、、、


それでもじっと我慢して探っていると、ゴゴゴ、ゴ~ン


幅広の巨鮎が釣れます。


同じ流れの筋を1回と言わず2-3回ほど探りながら釣り下り、ボチボチ釣れました。

13時過ぎに下流から無礼な二人組がやってきて、こんな広い川ですがこれから釣り下ろうと思っていたポイントに竿1本程度離れた場所から割り込み、、、

どうしようかと思ったが下流側に大きく移動しました。

オモリ使いで結構立ち込んで釣っている様子はベテランの様子でした。
オモリは結構デカくおそらく10号?

自分は針は要の7.5号を使ったが最初に出した針のハリスが1.2号だったため2時間くらいして千元のところで針がなくなっていた。
米代では7.5号でもハリスは1.5号にすべき。

ボチボチ釣れるが風が強くて竿を維持するのも難渋。

時折、波から飛沫が飛び散っていました。

また夕方まで雨も時折降る始末。

午後から葉っぱが沢山流れてきて、針やラインに引っ掛かったりして結構ひどく、上流ではそれなりの雨が降ってきた?。

増水する前に川から上がらないとと心配していましたが、さにあらず、強風のせいと納得。

途中でライントラブル、風が強くて竿を下流に倒して、歩いていたら、葉っぱが穂先に引っ掛かり、天井糸がクルクルパーマ状態のダンゴ状態になり、ほどくにほどけなくなってしまいました。

その後、新しいラインに張り替えてしばらくしたら逆針の針折れ、、、
ワンタッチのクリップ式の逆針(カツイチのスーパーサカサSP?)は、針は開いてくるしそれを戻そうとすると折れたりしてダメでした、、
結局ハナカン糸を交換する羽目に、、、ちょっとついていません。


以前紹介したことのある自分で色を塗って作成した特製曳き舟

トータルコーディネートっぽく見えてカッコいいですね。

河原を引きずって歩くようなこともなくこのような大河で浮かべてしか使わないので未だ非常に綺麗です。


ハードコンディションで、これからの天候も悪化の予報、、、

16時過ぎて、翌日は竿を出さず、フェリーで新潟に帰ることに決めて17時20分くらいまで竿を出してしまいました。

天気も悪く薄暗くなった河原で最後の一人となりました。

さて、釣果の方は、、、

午後から堰堤上流部で都合12匹。

大きい鮎は7-8匹という所で最大26.5㎝と27㎝に届かず。

それでもこの時期にこれだけ釣れて大満足。


(翌日は朝から雨ふりで12時頃まではこの水位が続いたが昼から増水し濁りと増水で釣りはできなくなった模様です。 判断大正解!)


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