小坂鉱山事務所ほか:小坂鉱山見学その2:米代巨鮎釣行第2弾@新潟
東洋一の銅山とも言われた小坂鉱山.
明治時代には銀の生産高日本一を誇っていたそうです。
かなり大きな鉱山で、国策にもかかわる1大事業。
その当時は秋田のこんな山に囲まれた田舎の一角に、近代文化を取り入れた大きな街を作ったのですから大変なことです。
こちらはその中心、小坂鉱山事務所跡です。
立派ですね。
国指定重要文化財でした。
詳しいことは
こちらをどうぞ
玄関近くにご夫婦の像が、、、
鉱山事務所に赴任してきた技術者のご夫婦の像だそうです。
東京や大阪から最新の知識を持ったエリートの人たちも送り込まれていたようです。
奥の方に進み鉱山事務所の右側には茶色いレンガ作りの建物と白い建物が見てました。
こちらは旧電錬所の建物で、レンガの妻壁だそうです。
こちらはその奥に立っていた小坂鉱山病院記念棟。
その当時はもっと大きな建物だったようで明治41年には秋田県内一と言われていたようです。
入館料を払って事務所の建物に入りました。
1階から2階に上がる螺旋階段。
なかなか凝った作りです。
天井やシャンデリアも素敵ですね。
秋晴れの空を窓越しに眺めていたら、、、
寒くなるこの時期の名物?!
カメムシ君発見。
2階正面から見るエントランスの景色は最高でした。
鮎釣りも良いですが、のんびりこんな観光も良いですね。
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