巨鮎が釣れて大満足:鮎釣り2日目:米代巨鮎釣行その6@新潟

Zen

2022年10月06日 22:01

8月下旬 晴 米代川巨鮎釣行2日目

6時前に目が覚めて、以前紹介したことがありますが道の駅の上のヤギのいたところに行くと、そこの親父さんが畑仕事をしていました。
お宮にお参りをして話しかけるとヤギのしっこの時間でこれから連れてくると。

しかしヤギさん、なかなか気分が乗らないのか小屋から出てきません。
言うことを聞かない変なヤギ。

朝飯を食べのんびりしていたら7時過ぎに、これから川に出かけると地元のお友達から電話あり。

自分は少しのんびりしてから出かけると伝えました。

のんびり出かけて釣り場の駐車場に着くとお友達の車と宮城ナンバーの車アリ。

今回の釣行は雨にもたたられず、米代川にしては水位もだいぶ低い状況の日が続いてました。
上流にダムもなく、広い河原一杯に滔々と流れる米代川。

日中の天気の影響をもろに受けるので、晴れの日は夕方になると想像以上に水温も上がります。

巨鮎の入ったオトリ缶、、、、水温が高ければそれだけ酸素消費も多くなるので、オトリ缶を浸ける場所にも気を使ったのですが、、、

さて、河原に出かけオトリ缶を覗くと、、、

オトリは5匹ほど死んでいてがっかり。

早朝というのに水温は22℃もあり、どうも水温が高くオトリ缶に詰め込まれた鮎の数もあって中の酸素が足りない? 

後で話を聞いたら、お友達のオトリ鮎も半分死んでいたとのことです。

岸際は浅くて流れも緩いので流心より1℃ほど水温高め。
昼過ぎで流心25℃の時、こちらは26℃もありました。


対岸の岩盤瀬を狙ってオトリを泳がせます。

途中、オトリアユがエビになったので手元に寄せて放そうとしたら、髙切れでオトリを失いました。
どうも複合の末端に近い場所で、傷か何かで傷んだ場所から切れたようでした。

一旦入渓点に戻りオトリ缶を確認してから気を取り直してラインを交換。


相変わらず良型アユが掛かります。

なかなか抜くこともできず一旦右岸の浅場まで竿をためながら移動して取り込み。

気持ちよく釣り下っていたのですが途中から二人連れがやって来て、一人は対岸に渡って、一人は私の上手に入って釣り始めました。

少し様子を見ながらやり過ごし、距離が空くのを待ってからまた釣り始めました。

2人ともあまり釣れない様子でいつの間にか帰って行きました。

昼頃には、見える範囲で、ずっと下流に釣り人二人以外、お友達と自分だけになりました。



岩盤瀬の所で一時入れ掛かりで4匹ほど良型を釣りました。
竿抜け?だったのでしょうか、、

この場所で川底になんか白いものが見えるなと思っていら、鮎が掛ったと思ったら、なんとオトリ鮎がその白い袋?に引っかかってしまい難渋。

回収するにはちょっと無理そうだったので糸を持って強く引っ張ると、逆針の所で中ハリスが切れてくれ、オトリアユは回収できました。

7.5号の針も底をついてしまい8号の要にしたが、やはり今一で引っ掻き傷も大きく刺さりが悪い感じ。

昼飯も食べずに釣り下り、お友達が16時過ぎになり竿を畳んで上がってきたのでこちらも終了。


この時、しばらく釣れず泳がせていたオトリ鮎が弱って来ていたのと、ハリスが縮れてしまい、どうしようかと思っていたところで潔く納竿としました。

合計22匹 最大で26㎝ありました。
手前に変なチビアユ(と言っても普通サイズ)が見えますが、、、

大満足!

明日から天気も悪くなり雨の予報、、、
2日間で釣った巨鮎、はてさてどうしたものか、、、

試案のしどころ。





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