7月中旬 休日 海の日 朝から晴れて暑い。 最高気温32℃
この日はちょっと?気合を入れて9時半に家を出ました。
胎内川は枯れてしまっていたが、県道橋の上手:水門直下には昨夕もいた投網?の人が一人だけいました。
荒川に向い川を偵察。
花立堰堤の下には釣り人の姿が二人だけ。
オトリの渡辺に行くと、閉店したとのこと。
頼りにしていたのにこれは寂しい限りです。
高田橋下の河原に店を構えたオトリ店に行くと、販売は6時半から9時半までと書かれていたが、丁度オトリ屋の人がいたので、オトリを分けてもらうことに。
オトリが切れたので漁協から追加分を仕入れに出かけていたとの事でした。
話を聞くと、前日農協裏で50匹くらい釣った人がいたと話していました。
高田橋下には4人ほどいたが、さっぱりの様子。
大石川に入ろうかと思っていると話をしたところ、今年はダメ、、、土砂崩れで赤い泥濁りがダムに入り、川は死んでいると、、、
また放流した鮎も10cmにもなっていないと腰を折られました。
まあ考えようによっては大変有益な情報であります。
今年は本流は放流をしていないと聞いていたが、その件を聞いたところ、鉄橋付近と漁協辺りには放流をしたらしい。
今年は琵琶湖産の中間育成を入れたとのことです。
ということでちょっと下流で竿を出しました。
11時過ぎから竿だし。
目印が飛びます。
つるぴか、、黄色い追星3つの真っ黄色のやる気満々のアユが掛かってきました。
12時45分までやって、その場所で12匹ゲット。
一旦昼飯上がり。
13時15分頃から再開。
右手の右岸近くのザラ瀬を攻めることに。
ここで4-5匹程度。
思ったほど釣れませんでした。
戻って、前日攻めた場所をおさらい。
最初左寄りのザラ瀬ですぐに1匹釣れたので期待したが、その後続かず、アユが薄くて昨日釣れたような場所はほとんど釣れませんでした。
16時頃になり、瀬頭の波立ち前で鮎を泳がせると、夕食の時合なのかボチボチ釣れ始めました。
それと昨日攻めなかった瀬頭でも入れ掛かり。
鮎釣りはこんな場面に遭遇することがあるので油断大敵、また醍醐味でした。
結局釣りの流れが止まった16時45分で納竿としましたが、、、
30匹釣れました。(バラシも3-4匹あり).
この状況の中、上出来です。
今年の荒川の鮎は冷水病の病気の鮎はおらず、どれも綺麗な魚体。
垢ぐされ前で丁度良い時期か、香りもよく食べて美味しい鮎でした。