菅名岳登山:その1:GW最終日@新潟
海で一遊びして帰宅し朝飯を食べ少しだけ職場に顔を出してから、条件がよければサクラマス釣りにでも出かけようかと思っていました。
GW最終日ですから田植えもラストスパート。
代掻き濁りもピークで釣りにならないことがわかり諦めもすっかりつきました。
残雪の低山登山、、、
菱ヶ岳や五頭山は以前に登りましたし、昨年秋には
越後白山も登りました。
色々悩みましたが近場でお手軽に登れる山という事で菅名岳に山登りに出かけることに決定。
菅名岳は新潟市から三川会津若松方面に向かう国道49号線が、
新潟平野から山岳地帯に入る場所に門のようにそびえる菱ヶ岳や五頭山と反対側に位置する山で標高は909mで、山頂からは新潟平野が一望できます。
場所は
こちら
菅名岳のいろんな情報は
こちらをどうぞ
酒飲みには有名?な
寒九の水汲みのどっぱら清水もあります。
いつもはサッポロ一番味噌ラーメンですが、この日は昨年の大ヒット商品の一つ”
マルちゃん正麺”に
ラーメンセットを持って家を10時過ぎに出発。
残雪の残る菅名岳(一番左)と阿賀野川
15時頃から天気が崩れるとの天気予報でしたが出かける頃はまだ良い天気でした。
地元のマイナーな山で登るルートはいくつかありますが、、、
あまり下調べもせずに出かけたので
五泉の水芭蕉公園の近くにある目的の菅名岳の登山口がよく分からずあちこちうろうろ、、、
細い道に立っていた入り口の看板はあまり目立たず困ったものです。
1回見過ごしてしまい馬下の駅まで行ってしまいました。
途中、国の天然記念物 小山田の彼岸桜があります。
やっとたどり着くと駐車場には車が6台ほど止まっていました。
駐車場の標高表示が280m。
沢を渡り階段を昇り始める。
澄んだ空、清らかな心、、、、
自分の心 今清らか?、、、、思わず自問自答。
???
長い階段が尾根まで続いています。
上から一人降りてきたのでご挨拶。
こちらがこれから登り始めようというのに山頂からすでに降りてきた人でした。
時計を見ると12時4分。
15分ほどで尾根に出ました。標高450m。
そこにあった看板には”山頂まで2時間”と書いてありました。
尾根道に出るとブナの芽吹きがまぶしいです。
登山道の吹き溜まりのような場所にはおびただしい芽の鞘が落ちていました。
これが木の実のように食べられれば山に住む動物たちにはたいそう腹の足しになるのですが、、、
つづく、、、
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