蕗:染め絵手拭い@新潟
もう6月。
居間の額に飾ってある
鯉のぼりの染め絵手拭い、交換しました。
晩春から初夏という事で、
ワラビや
メダカなどが連想されますが以前に紹介したので、こちら
蕗です。
ワラビ採りに山に入ると、日に日に藪の草の丈が伸びてきます。
昨日もワラビ採りに出かけましたが、こうなってくるとワラビの芽を見つけるのも少し面倒になりますね。
フキノトウが終わって、特徴的な団扇の様な大きな葉っぱの蕗が地面を隠します。
蕗は広く食用として利用されている割に、ワラビや他の山菜の様に珍重?されていませんね。
目の色変えて採っている人は見たことがありません。
でも和風の煮物には名脇役。
独特の香りが良いですね。
これまで私の紹介した料理(根魚の煮付けなど)にもさりげなく登場していました。
蕗の葉といえば北海道の蕗の葉はでかいですね。
ラワンブキって言います。
不意な雨で傘など持っていないとき雨避けに利用できるくらい大きいです。
この蕗の茎、ニンジン並みの太さ?で食べ応えありそうですが、食べるのも大変そう。
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