むじなそばとゆず七味:千本蕎麦@会津若松

Zen

2011年10月24日 07:21

先日ご紹介した会津若松は強清水の千本蕎麦

会津界隈では老舗の蕎麦屋です。


このお店のお土産コーナーには色々なものが売られていますがオススメはこれでしょうか。


唐辛子は大好きで色々使ってきましたが、始めてこのお店に入ったとき、店においてあったゆず七味
すごく香りが良くて辛味もしっかりしていてえらく気に入りました。

それ以来毎年5本くらいづつ取り寄せて使ってます。
一本¥1050です。
ゆず七味ですからどちらかと言うと温かいお蕎麦やウドンにむいてます。またお新香などの薬味にも良いですね。


使うようになって数年してから東京の老舗蕎麦屋、神田まつやで同じゆず七味が置いてあるのにビックリ。

仕入先が同じなのでしょうか。
どちらも店の名前のラベルが張ってあり、神田まつやのものはよく見てないので分かりませんが、千本蕎麦のものは製造元が”A”としか書かれていません。
どこで作っているのか不明ですが、容器や味は全く同じものです。

それからお土産コーナーには むじなそば と言う乾麺が売られています。
250gのパッケージが4つ入って1kg¥1360。

ソバ粉100%で作られているのかどうか定かではありません。

パーーケージの作り方の所に”そば職人のゆで方”と題して
”調理時間に余裕がある時に、ぜひお試しください。蕎麦の味をより引き出した職人の味をお楽しみいただけます。
●ゆでる前、人肌くらいのぬるま湯に20-30分浸けておくことが秘訣です。
●水を切り、そば100g(乾麺の重量)あたり約一リットルの目安で沸騰したお湯にソバをほぐしながら入れ、再び沸騰させ、拭きこぼれない程度に火を弱めて約6-7分位茹でてください。茹で上がったら手早く、ザルなどでよく水洗いをしてください。出来るだけ冷たい水が理想的です。”

と書かれています。

伏高のソバ粉100%の乾麺の美味しいゆで方でも、茹でる前に5分ほど水に浸してから茹でるなど少し似たようなところがあり、乾麺の蕎麦を美味しく食べるために色々な工夫がされているのには驚かされますね。


乾麺ですがこちら”むじなそば”もソバらしい香りのする歯ごたえのある美味しい麺です。


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