私はだ~れだ?:何エソ?@新潟
結構な面構えですね。
細かい歯が見えます。
かまぼこ にも姿を変えた釣れたエソの顔のアップでした。
ジグで釣れたエソ
英語では
Lizard fish=トカゲ魚 と呼ばれているそうです。
確かに顔をよくよく見るとトカゲの顔に似ていますね。
私が常々ご愛用している以前に紹介した
釣り師御用達:遊遊さかな大図鑑を見ました。
エソという項目を引くと釣った魚と同じようなものは3匹あり、マエソ、ワニエソ、トカゲエソというのが載っていました。
(他にもエソ科の魚は載っていましたが明らかに区別できる魚でした)
さて、まったくなじみのない魚なのでどれだろうと、、、
マエソは尾びれの下が白い、、、 ちと違うようだ、、、
ワニエソとトカゲエソの違いは、、、、
えっと、、
トカゲエソはワニエソやマエソと似ているが、胸鰭が短くてその後端は腹鰭起部に達しないとのこと。
なるほど、私が釣ったエソはどうもトカゲエソのようです。
ワニエソは80cmくらいまでなるようですがどちらかというと南方の魚で、新潟や東北あたりで釣れるのはトカゲエソで大きくなっても50cmくらいと書いてありました。
40cmくらいあったので大きいほうですね。
どれもかまぼこの材料としては同じような食味評価になっていました。
遊遊さかな大図鑑には食べられる魚についてはそれぞれに食味評価が載っているんですよ。
これで少しエソの事も分かるようになりました。
それにしても
遊遊さかな大図鑑は釣り人として持っていて損はない本だとつくづく関心する本です。
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