青物用自作サビキ仕掛けの作成@新潟
6月中旬 平日
小物のアジ釣りなどに使うアジのサビキは束で売られていて、安く買うことが出来ますが、30㎝クラス以上の青物用のサビキはその仕掛けの長さが欲しいものと合わなかったり、ハリス、幹糸の太さも様々で、値段も高く安売りで売られていることもあまりありません。
信濃川の河口や、海岸線では小アジ狙いでサビキを使っていると、3-40㎝クラスのイナダやサゴシがかかることもあり、また針掛かりした小アジを目がけて喰らいついてくる青物、ヒラメなどもあり油断できません。
アジ以外に青物が釣れているときは要注意です。
そんなわけで自作で思い通りの青物用のサビキを自作してました。
以前に自作の青物用サビキをご紹介しましたが、今回は最近の別バージョンのご紹介
ハリスは3号、針は丸セイゴの12号を使用。 幹糸は5号のフロロです。
海水が多少濁っていても釣果が上がるように、今回使っているファイバーは、ケイムラ仕様のものを使しています。
左下が完成品。
自作ですから枝はリスが切れたら、勝手がわかっているので補修も簡単。
これもメリットですね。
材料と道具さえ机に並べてしまえば、作るのは簡単なのですが、単調作業で1仕掛けに針を5つ作らなければならないので、けっこう作り始めるのに敷居がたかいです、、、
それでも美味しい魚が沢山釣れると思えば作り甲斐もあるというものです。
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