尻尾の曲がったシーバス:ラパラCD9@新潟
5月下旬 平日 夕方釣行
この日は
朝飯前釣行でヒラメを運良く釣りました。
仕事も定時で終わりあまり期待もしていなかったのですがシーバスでも釣れないかと暗くなるまでちょっと竿を振ろうと道具を持って出かけてみました。
ラパラCD9を投げていたのですがルアーを引いてきてそろそろ手前のテトラのところでピックアップしようとしたその瞬間水面が割れてバシャ。
油断していたのでビックリしました。
テトラに潜り込まれるとあっという間にラインブレークです。
派手にエラ洗いをして騒ぎ、テトラの隙間に潜り込みそうになったりしましたが何とかタモ入れすることが出来ました。
でかいシーバス狙い ではなかったので
オーシャングリップなども持ち合わせていませんしタックルも大した物ではなくラインも1.5号のナイロンラインでした。
釣り上げてみてアレ~
50cm以上あり丸々太って魚体コンディションのよいシーバスでしたが尻尾が
シャチホコのように曲がってました。
ネットでキャッチするのは楽でよいのですがその後が大変。
がっちりかかったルアーフックは玉網にも引っかかり、シーバスも時折暴れるので危なくてしょうがなく、陸に揚げて弱らせてからでないと外すことができません。
そのためかなり弱らせてしまいリリースしても死んでしまうだろうし、食べるために釣りをしている私です。
釣り上げた者の責任ということで持って帰って食べることにしました。
しかしこういう魚を釣るとなんとなく気分がスッキリしませんね。
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