3月下旬 平日 晴れ
ほとんど有給休暇も使わないまま長年勤務してきたのですが、実は私の人生の一区切り?(ちょっと大げさ、、、)ということで年度末に有給休暇を取ってオーストラリアに海外旅行に行くことを計画していました。
この日の午後には新潟を立つ予定でしたが、いろいろ細かい準備をすすめてきて準備万端?
解禁から3回出撃しましたが相変わらずボウズのサクラマス釣り、帰ってくるまでしばらく竿は出せないし、なんとしても3月中に1本釣っておきたいという思い。
出かける当日の朝、ちょっと余裕をかましてサクラマス釣りに出かけることにしました。
日の出時間が5時46分
朝5時過ぎに目覚ましをかけ支度ののち家を5時半に出ました。
釣り場に着くと6時過ぎ。
対岸にウェーディングをしている二人。
ガイドが凍りつくほどではありませんが放射冷却減少で寒い朝です。
寒くて釣れないからなのか一流しほどで帰ってゆきました。
私の近くにいた人と話をしたら前日7時半頃にバラしたとのこと。ライン切れでルアーごと持って行かれたと言っていました。
この手のトラブル、釣り人も可哀そうですが、魚も気の毒ですね。
出来るだけこのようなことが無いよう日頃から自分は意識してノットチェックやリーダー管理に気を使っていました。
晴れていて気分良し。
キャストしながら青空を見上げると、、、
シャボン玉のように雲がスローモーションで湧いては消える不思議な光景がしばらく続きました。
先日紹介した手負いの白鳥、対岸の人がいなくなってしばらくしたら下流の方から姿を現し上流へ移動してゆきました。
上流に行ったきり私が帰るまで姿を見なかったので、上流の方に気に入った餌場があるのでしょうね。
ちょっと一安心、、、
前日は釣り人がいて越すに越されず行ったり来たりしていた手負いの白鳥の姿が印象的でした。
私はというと、小場所をあちらこちらと移動してなんだかんだで10時10分頃まで竿を出してしまいました。
あ~ぁ、これで3月中は釣果0か、、、後が苦しいな~
後ろ髪を引かれる思いで帰宅して最後の旅行の準備をして15時には新潟を発ちました。
さぁ、気持ちの切り替え大切です!