稚鮎の遡上とクロベンケイガニ:ボウズのサクラマス釣行@新潟

Zen

2015年10月25日 15:19

5月下旬 休日  晴れ

3月中旬に解禁になってから早いものでいよいよサクラマス釣りも残すところ5月末日までの1週間となってしまいました。

全体、遡上数が少ないと言われている割に私は6本も釣れてラッキーでしたが、まだ釣れるものならいただきましょう。


ということで、この日は4時過ぎに目覚ましを掛けましたが 減水で水位も低くあまり気乗りせずだらだらしていしまい5時45分頃に起床。
結局家を6時頃に出ました。

釣り場に着くと対岸でウェーディングしていた釣り友発見。

電話をかけたら、朝方下流の方で1本上がったとのこと。

多少はチャンスもあるかとモチベーションがあがりキャスト開始。

水温は12.4度でした。

だいぶ暖かくなりました。

ボケッとしてキャストしている際、足元を見たら、、、

稚鮎の群れが通り過ぎてゆきます。


もうそんな時期でした。
元気に育って7月の鮎釣り解禁には大きくなって、楽しませてね。


何事もなく時間は経過、天気も良くて初夏の陽気です。

気分転換を兼ねて7時半頃に朝飯あがり。
途中で買ったコンビニのサンドイッチとコーヒーをいただきました。


10時頃まで粘ってしまうが何も当たり無し。

そのうち赤金のスプーンをロスト。

同じ場所であまり粘ってもしょうがないので上流へ。

途中に漁師さんがいたので話を聞いたら一昨日海が荒れた日に入ってきたと思われるマスが今日は3本かかったと教えてくれました。
一昨日は1本、昨日はゼロとのこと。

大体マスが1本程度しかかからない日は釣り人も釣れていないとのこと。

また、そろそろサクラマスの遡上も終わりの時期、昨年は24日以降で網にかかったマスは3匹だけだったと教えてくれました。

それと今年は昨年の半分程度も捕れていないとも。

上流域を一通りランガンした後、また下流に戻ってきました。


こんどは水際で川ガニ発見。

片腕はもげてなくなっていました。
でもカニの爪はいずれまた生えて再生してくるからいいですね。


腕に毛はなく、下流河川、汽水域に生息するクロベンケイガニと思われました。


陽もだいぶ高くなったのでミノーに変更。
しばらくして、ライントラブル、、、、

高切れであえなくルアーロスト。


13時頃に近くに一人やってきて13時40分頃にサクラマスを釣り上げていました。

こんなシーンを見ると俄然モチベーションが上がってしまいますね。

潔く止めて昼飯を食べに帰宅すればよかったものを、14時までと思っていたのだがどんどんと延長してしまい、結局昼飯も食べずに15時半過ぎまで竿を出してしまいました。

結果論ではありますが、我ながら根を詰めてアホなことをしてしまい後悔。 
疲れて肩が凝ってしまいました。


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