ウミウ:ソイ丸呑み:釣れない時の野鳥観察@新潟
サワラ釣りのち穴釣りでボウズを喰らいナマコ釣りをしたその日、穴釣りをしていたときにすぐ近くにウミウが羽を休めていました。
こちらはボウズをくらったぐらいですから超~ヒマでした。
時折、ウミウが潜って狩りをしています。
こちらも釣れないのでウミウもエサになかなかありつけないだろうと思っていたら、18-20cm位あるようなソイと思しき魚を咥えて水面に姿を現しました。
どうするのかと観察していると何回かくわえ込むようにしてそれなりに時間をかけて上手に頭から飲み込んでしまいました。
あっけに取られて見ていたのでついついシャッターチャンスを逃してしまいました。
その後テトラの上でご満悦な表情で羽を休めている時の写真です。
ソイやカサゴのように背びれが太くとがっていてしているような魚は、ウロコを落として内臓の始末をする際にも不用意に素手でいじってると背びれのトゲが指に刺さって血を流してしまうことがあります。
他人事ながら飲み込んだ
ソイやカサゴなどの魚が食道や胃の中で暴れたりすると背びれのトゲが刺さって食道破裂や胃穿孔を起こさないかととても心配になっちゃいました。
強力な胃酸を持っているとの事ですが魚が死んで動かなくなるまでの間はリスクをはらんでいるように思います。
こういったことで命を落とすウミウはいないんでしょうかね?
でも彼らにとってはこれが始めての事ではないのでしょうから心配されるほどの事でもないのでしょうね。
でもやっぱり気になります。
人間様だったらイワシやサンマの小骨が喉に刺さったぐらいでも大騒ぎをするのですから、生きたソイなんかを丸呑みしようものなら即病院行きのち入院でしょうね。
人間様は魚の骨に気を付けましょう!
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