バカ旨!シロサバフグのお刺身
昨日お話した弓角で釣れたシロサバフグです。
シロサバフグは毒がなく、食べることが可能なフグです。
ということで刺身にして食べました。
まずは頭の後ろから胸ビレに向けて出刃包丁を入れ、背骨が切れたらそこで寸止め、その後腹の皮と内臓を尻尾の方に引っ張ると、内臓と皮が簡単にむけます。軍手をしてやると楽です。
裸状態になったフグの身
こいつを3枚におろして、中骨は捨てます。毒がないといっても内臓は食べないほうがいいですね。
そして薄く削ぎ切りにして、、、お刺身の出来上がり!
モミジオロシにポン酢でいただきました。
トラフグより多少身が柔らかい感じはありましたが、ふぐ刺しとして遜色ありませんでした。
旨かったですよ。 ごちそうさま~
先日、新潟の地元新聞に62歳の男性が釣ってきた
クサフグの筋肉と
肝を食べ中毒した記事が出てました。食べてしばらくして吐いたそうで、呼吸停止するほどの症状は出なかったようですが手足がしびれて入院したそうです。吐かなかったら死んでいたかもですね。
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。
いくらなんでも肝は食べるもじゃありませんよ!!
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